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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2233=肉の中の熾火。

 椅子に腰を下ろし、もうピアスが秘芽を咬むことも無いと言うのに、疼きは高まるばかりだった。 ちろちろと燃え続けていた熾火が大きくなっていく。 炙られた肉がどろどろと溶けていく。 その奥深くで、満たさることの無い疼きが鉄の爪となって咲織の胸を掻き毟る。

「あぁん。」
 咲織の口から小さく艶やかな悲鳴が漏れた。
「どうした?」
 小さな金色の泡を立ち上らせるグラスを持った手を止めて、三宅が聞いた。

「何も。 ちょっとグラスを落としそうになって。」
 咲織は真っ赤になった頬を隠すように俯けた。 恥ずかしさに顔が上げられなかった。
「そうか。 まるで、秘唇を弄られた時の様な色っぽい声だったが。」
 
『なんて。 なんて、婬らな。 今、ご主人様の足指をあそこに感じてしまった。 床まで覆うこのテーブルクロスに隠れて、ご主人様は靴を脱がれて、足で私の膝を突かれた。 それをご命令だと思った私は膝を開き、ご主人様の足を受け入れた。 ご主人様の足が太腿を撫で、そして、確かにあそこに触れた。 ピアスの嵌った秘芽を足指で。 そして、濡れた秘唇の中に・・・。 ご主人様の言われた通りに感じてしまった。 今、確かにご主人様を感じた。 欲しがり過ぎて、婬らな白日夢を見たの? なんて、なんてはしたない。 哀しい女。 ご主人様がこの店に、思い出の素敵な店に連れて来てくださったというのに。 まるで、辛い辛い責め苦を受けているみたい。 縄で自由を奪われて、何もされずに放って置かれる。 一番惨い責め。 鞭で打たれた方が、息も出来ない程に喉を使われた方が。 あぁ、何を望んでいるの? 何を考えているの? この婬らな女は。』

 三宅の言葉に咲織は小さな躯を一層小さくする。 巻き毛を右に左に厭々と小さく震わせた。

「乾杯しよう。」
「はい。」
 必死の思いで咲織は顔を上げた。 キールロワイヤルの入った華奢なグラスがかたかたと震えた。 少しは躯の疼きが納まるかと咲織はぐっと喉に流し込んだ。 甘目のシャンパンが肉を解し、小さな泡達が喉を愛撫していった。

「目元が朱を帯びて、色っぽくなった。 おまえは少しは飲んだ方が大人びるな。 その顔なら、どんな男も落とせるぞ。」
「ご主人様も?」
 咲織はかっと火照った肉の勢いに任せて聞いた。

「俺なら、疾の昔に落としているじゃないか。 奴麗になりたいと言うお前の望みのままに。」
 三宅の言葉に咲織の中で肉慾の熾火が炎となって立ち上った。 

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