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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2236=ごめんなさい。

「うぅっ。」
 咲織の躯が発条の様に再び固まった。 ワンピースの裾は太腿の付け根まで捲られていた。 動きの制約を解かれた三宅の指がやわかい股間の秘肉を這い、秘唇の合わせ目をなぞり上げる。 

「あぅん。」
 声を漏らさまいと固く噛んだ咲織の唇を震わせて、小さな喘ぎが零れた。 ハイヒールが木の床を鳴らすスタッカートが響く。

「ご主人様と言え。」
 押し殺した三宅の声が咲織の耳朶を熱くする。
「ご主人様。」
 口にした途端、咲織の中を熱いものが肉を熔かしながら落ちていく。 咲織はここが何処かを忘れた。 咲織の脚はじりじりと開き、三宅の指を受け入れていく。 躯はもう三宅を求めて溶け出していた。  

 クロークの奥からこつこつと足音が聞こえた。 三宅の掌がさっと、何の名残も見せずに引いていった。 
「ありがとう。」
 三宅は既に紳士の姿に戻って、従業員にコートを着させていた。
 
「すいません。」
 コートを掛ける従業員の前で、ワンピースの裾がまだ捲れ上がっている事に気づいた。 巻き毛の陰でうなじが赤く恥じ入っていた。 

「何処にいようと、何時だろうと、人前だろうと、すぐに欲しがる。 盛りの付いた犬なんてものじゃない。 おまえに似合うだけの侮蔑の言葉が見つからないくらいだ。」
「だって。 だって、ご主人様が。」
 腕に縋りつきながら、咲織は三宅に甘えた瞳で非難した。  

「すぐに俺を言い訳に使う。 おまえが求めていないのなら、俺の掌を振り払えばいい。 おまえが婬濫でないなら、脚を開く訳が無い。 ちゃんと認めなさい。 自分が性の奴麗になるしかない婬濫極まりない女だという事を。」
 厳しい三宅の眼が咲織の躯を絡め取る。 もう恋人ごっこは終わりだとその眼は言っていた。 

「はい。 咲織は婬濫な奴麗です。 何処でも、何時でも、人目も気にせず、欲しがる婬濫な女です。 ごめんなさい。 ごめんなさい。」
 咲織の声は震えた。 哀しい台詞を口にしながら、咲織は心から謝っていた。 そして、赤く腫らした大きな瞳で何よりも、三宅の許しを求めていた。 

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