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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2237=喉を焼くもの。 

「何を謝っている。 婬濫だと言う事はいい奴麗になる資質があると言う事だ。 それだけ俺が楽しめるからな。 もっと、もっと婬らになれ。 もっと、もっと、楽しませろ。」
 三宅の言葉に咲織は顔を上げた。 階段の出口が街の明かりで矩形に輝いていた。 その輝きが三宅を神々しく照らしている。 

「はい。 ご主人様に楽しんで頂きたいです。」
 言い終えた咲織の紅い唇が口付けを求める形を作る。 無意識だった。 
「いい心掛けだな。 その心掛けを後悔させてやろう。 それがマゾ奴麗を飼っているご主人様の優しさだろうからな。」
「後悔はしません。」
「よし。」
 三宅に頭を撫でられ、咲織は子犬の様に心の中で尻尾を振り続けた。 今にも泣き出しそうな切ない視線を三宅の顔に絡ませる。 その愛らしくも婬らな美少女の顔に負けてはならないと三宅はぷいと顔を逸らした。

「俺より上に行け。」
 咲織が見詰める背中越しに命令だけが下った。
「はい。」
 想いを三宅の背に残し、咲織は三宅の横を摺り抜けた。

「止まれ。 そして、ケツを出せ。」
 三宅の侮蔑的な命令に咲織の中で燃え続けていた婬らな燠火がちろちろと炎を上げ始める。
「ここで、ですか?」
 戸惑いに声を震わせながらも、咲織の掌はコートの背後に回されていた。

「そうだ。 ここでだ。」
「人が来たら?」
「人が来たら、奴麗のおまえが恥を掻くだけだ。 レストランに続く階段で女が剥き出しのケツをひり出していたら、ぎょっとはするだろうが、すぐにその太い首輪に気付いて合点するだろう。 もしかすると、叩いてくれるかも知れないぞ。」
「そ、そんな。」
 心臓がばくばくと痛いほど鼓動した。 共鳴したのか、子宮がぎゅんと収縮する。 羞恥に身を強張らせながらも、濡れていく我が身に咲織は気付いた。

「人に見られたくないのなら、早くした方がいいと思うが。 いずれにしても、奴麗のおまえに拒否権は無い。 繁華街の真ん中でケツをひり出すしか無いんだから。」
「ぁぁ。」
 哀切な呻きを小さく上げた。 喉を焼き、哀しい奴麗の諦めが躯の中を降りていく。

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