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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その224=どうして嫌いになれないの。

「いいか、良く覚えて置け。 おまえが今、普段より、今までより遙かに感じてしまうのは、俺の奴麗だからだ。 俺の奴麗だからこそ、俺にされるがままに目隠しをされ、手の自由を奪われているのだろう。 何の抵抗もせずに。 そして、奴麗だからこそ、そんな姿で人前に出ている。 違うか。」

「そうです。 ご主人様がされることだから、私は従っています。」 
 咲織は、きっぱりと言い切った。 三宅は咲織のドレスの脇口に手を滑り込ませ、胸の蕾を結んだニップルチェーンを揺らした。 咲織は頬を染め、唇を噛んで声を押し殺す。 ドレスを持ち上げている胸が大きく上下する。

「そうだ。 おまえは俺の奴麗だから、自由を放棄し、目を閉じて全ての感覚を性に向けて研ぎ澄ましている。 だからこうして感じるんだ。 俺ではなくとも誰が触ろうと誰に玩ばれようとおまえは感じる筈だ。 それは俺の奴麗だからだ。 俺の奴麗だからこそ、その躯を玩ばれるのだから。 大事なことは、誰の手で感じるかじゃない、俺のために俺の奴麗だから感じると言うことだ。 おまえは俺の奴麗でもないのに、後ろ手に縛られ目隠しをしたままレストランに入るのか。」
 三宅は話している間も、ニップルチェーンを指先でひっぱり、敏感な乳首の根本に刺激を送り続けていた。 咲織は躯を巡る疼きにただ耐えていた。

「いいえ。 ご主人様がそうしろと仰ったから・・・。」
 咲織の声は上擦って、今にも喘ぎだしそうだった。
「俺の奴麗になったと言うことは、俺に全ての自由を渡したと言う事だ。 だから、人前で縛られ、こうして玩ばれている。 誰が玩んだとしても、おまえは感じる。 それはそもそもおまえ俺の奴麗だからだ。 おまえには感じることさえ拒む自由も権利も無い。 それが奴麗だ。」

 咲織は首を振った。 目隠しの隙間から涙が頬を伝っていた。

『まさか、いつか私の躯を誰かに触れさせると、玩ばさせると仰るのですか。 それだけは、それだけは嫌です。 どんなに辛くても、どんなに痛くても、どんなに恥ずかしくても、ご主人様のされることなら、咲織は耐えてみせます。 でも、他の人の玩具にはなりません。』  

「判らないようだな。 奴麗になった以上おまえは俺の物であって、おまえの物ではない。 だから、もし誰に玩ばれようと誰に見られようと、俺の物であることに変わりはない。 誰かの物になるわけではない。 結局は俺が玩び、俺が愉しむんだ。」

『私はご主人様の物。 でも・・・。 判りません、私には理解できません。 ただ、判っているのはご主人様が好きだと言うこと。 こんな酷いことを宣言されてもまだご主人様を嫌いにはなれないと言うこと。』

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