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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その219=手枷を重ねて。

 三宅は湯滴を弾いて輝く咲織の肩を背を尻を愛おしげに撫でていた。 時折、咲織の躯がくすぐったがってぴくんと跳ねる。 それは如何にも幸福な少女の仕草に見えた。 

 三宅は腕の中の咲織をくるりとひっくり返して膝に載せ、背後から抱き締めた。 咲織の両手首を背中で一つに纏めて握った。 咲織はうっとりと瞳を閉じ、背後の三宅に柔らかにその身を預ける。 咲織の喉から胸へ、胸から下腹へと三宅の指腹が柔肌をなぞった。 指が動くにつれて白い柔肌が淡く色づいていく。 水面に反射した陽が奴麗の肌を一層輝かした。   

「茹だりそうだ。 出よう。」
 三宅は裸の咲織を抱いたままバスルームに運び、一面に張られた鏡の前で立たせた。 立った瞬間に上を向く弾力に溢れた胸が、ぷるると揺れる。 光の纏った咲織のきめ細やかな柔肌はタオルが要らない程に水滴を弾いていた。 三宅は咲織の背後から咲織の腰を抱き寄せた。

「どうだ。 鏡に映ったマゾ奴麗の姿は。 自由を奪われ、自分の想いとは関係なく主人の気の向くままに好きな処を犯される。 苦痛と屈辱を与えられるための枷を自ら手足に身につけて、その上、隠されるべき性のシンボルをアクセサリで逆に強調された性奴麗の姿は。 誰が見ても躯を玩具にされるためだけの存在そのものだ。」

『そう、何処から見てもセックス用の道具ですね。 単なる裸よりずっと恥ずかしい姿。 でも、これがご主人様の望まれた私の姿なんでしょう? 違うんですか。』

 咲織は少女とは思えない妖艶な眼差しで三宅を振り仰いだ。 

「それにしても枷も飾りもよく似合っている。 危うくて脆くて、今にも壊れそうで、だからこそ、いっそ壊してしまいたくなる可憐さだ。 そのくせ何処まで貶めても決して穢れない美しさを持っている。 いい奴麗だ。」

「お昼にしよう。 服を着なさい。 ディルドゥは許してやる。」
 咲織は白いドレスを身につけ、化粧を直してきた。 三宅は無言で背後から咲織を抱いた。 咲織の躯は柔らかに三宅の形に寄り添う。 
「腕。」
 素直に背後に回された咲織の掌を三宅は一つに重ねた。 か細い手首を強調するかの様な黒革の手枷の金具がカチャリと合わされる。 その冷たい音に咲織の躯がぴくっと緊張した。 心臓が早鐘を打ち始める。

 三宅はさらに咲織の眼を黒い布で覆うと、細い頤に手を当てて上を向かせ、その首を飾っている黒い首輪に犬用の太いリードを取り付けた。 

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