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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その217=鷲掴みに。

「ぐぁぁぁぁぁぁん。 あぐぁぁぁぁ。 あひぃぃぃぃぃん。」
 三宅が貫き、押し込み、引き抜く。 三宅の動き一つ一つが咲織から哀切な啼き声を思うが儘に引き出した。 乳首を秘唇を飾るチェーンが三宅の動きにつれて大きく揺れる。 まるでチェーンと神経が繋がっているかの様にその揺れがそのまま咲織の婬欲を揺らし、三宅の抽送から来る直接的な刺激をいやが上にも倍加させる。 咲織は倒れまいと必死で柵にしがみつき、ヒールを履いた細っこい脚をぶるぶると震わせた。

「マゾのおまえはこうして欲しいんだろう。」
 三宅は咲織の腰を左手で支え、右掌をぷりんと張り切った咲織の尻たぼに振り下ろした。 ぴしぃ、ぴしぃっと己の兇器の動きに合わせて叩き続ける。 白い尻たぼに朱い手形が幾重にも重なり、一面が朱く染まっていった。 

「あぎゃーーーーん。」
 咲織は躯も心も痛みと快感とのニ重奏に翻弄され、喉が千切れるような啼き声を振り絞る。 腰をがくがくと戦慄かせ、小さな背中を大きく弓に反らせる。 感悩に全てのエネルギーを吸い取られ、三宅に支えられていなければ床に崩れ落ちそうだった。

「もっと味わえ。 もっとマゾにしか味わえない快楽を。」 
 三宅は咲織の腰に回した腕を上にずらし、たわわに揺れる咲織の鞠の様な乳房を鷲掴みにした。 その腕に力ない咲織の全体重が掛かった。 三宅は咲織の胸を力一杯握り捏ねた。 咲織の張り詰めた乳房が形を失うほどに歪む。 

「うがぁぁぁぁぁん。」
 今までにない重い苦痛を加えられ、咲織は逃げるように細い躯をくねらせる。 言い知れぬ情動が咲織の中で弾け、咲織の魂は肉と共にのたうった。 

『一体、何が何が起きているの。 あぁ、躯中が苦しい、躯中が痛い。 躯中が感じている。 ご主人様、もう、もう、もう、お許し下さい。 咲織は狂ってしまいます。』
 
 三宅は両掌で咲織の胸を掴み、揉みしだき、若い弾力を味わうために捩った。 菊花を散らして大きく出入りする硬直は咲織の躯内で熱く漲り切り、咲織を引き裂き、砕こうとしてくる様だった。  

「行くぞ。」
 三宅の声も咲織の啼き声にかき消され、宙に消えた。 三宅は激しく体を痙攣させた。 咲織の乳房が破裂させる程に力を解放して、握り締める。 尻たぼを打っていた腕は腰に巻かれ、そのか細い腰を螺子切る様に巻き付いた。

 咲織は息すら出来なかった。 圧倒的な苦しみが肉体を襲っていた。 が、今の咲織にはその苦しみこそが歓びの源泉だった。 咲織は頭の中で透明な花火が爆ぜるのを知った。

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