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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その218=ぽかりとお尻が。

 躯の内外から三宅に締め付けられる中で、咲織の華奢な躯は緊張し、痙攣した。

「おおっ。」
 三宅は雄叫びを海に向かって放った。 ふっと意識が途切れる直前、咲織は腸壁に三宅の精が打ち込まれたのを感じた。 

『ご主人様。』
 
 喉を絞っていた。 が、声を上げるだけの空気は残っていなかった。 咲織は頭の中で絶叫していた。 咲織の小さな躯を押し潰す様に三宅の体重が浴びせられる。 咲織は力なく、膝を折った三宅の上に崩折れた。 アヌスで繋がったまま上を向いた二人に秋の陽が眩しかった。 

「ひっ、はぁぁぁっ。 」
 咲織は躯を感悩の余震に身を震わせる。 荒い呼吸のまま三宅を求め、木の床に仰向けに寝ている三宅の裸の胸に顔を埋めた。 頬を流れる涙が三宅の胸を熱く濡らす。
 
「使えるマゾの穴になったな。」
 三宅は咲織の頭を抱いて言った。 咲織は三宅の胸の上でこくりこくりと頷く。 三宅は咲織を抱いて起きあがり、そのまま花の浮かんだジャグジーに躯を沈めた。

「あぁぁん。」
 鞭で掌で打たれた尻に温泉が染みて咲織は小さく悲鳴をあげる。 その声には明らかな歓びが籠っていた。 
「痛かったか。」
 三宅は咲織の顔を両掌で包み、その顔を抱き寄せて聞いた。

「はい。とても。」
 咲織は拗ねた様な貌を向けた。 子猫の様な大きな瞳が甘く濡れている。
「そうか、とても気持ちよかったか。」
 三宅は笑った。 

「ひどい。 ひどい、ご主人様。」 
咲織は三宅の肩に顎を預ける。 一面に浮かべられた薔薇の花びらより一層赤く染まった咲織の丸い尻がぽかりと浮かび、湯船から顔を覗かせた。 
 
『お湯が心地いい。 ご主人様の肌が気持ちいい。 あぁ、咲織は幸せです。 ご主人様はどうですか。』

 咲織は三宅の柔らかな首筋を唇で甘噛みしていった。 唇が歓びに融けそうだった。

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