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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その211=か細い背中。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん。 あっ、あっ、いい。 うっぅっ、ぅぅぅぅん。」
 咲織の喉は蜂蜜の様に甘く透明な哀調を途切れることなく奏で始めた。 咲織は躯を襲う感悩の波のままに、折れそうに縊れた腰をくねらせ、蜜桃の尻たぼを振り立てる。 その度に、華奢な躯からはみ出さんばかりに育った乳房は妖しく揺れ、愛らしい乳首を繋ぐ金色の鎖が、紅いクリスタルが陽光を受けて白い肌を炙る様に瞬く。 

「もっともっと感じたいだろう。 もっともっと蕩けたいだろう。」
 三宅は房鞭を手にして立ち上がった。

「どうか打って下さい、と俺に頼め。 自らいたぶって欲しいと願い出るのがマゾ奴麗だ。 鞭も愛撫なのだから、それを願い出るのは当然だろう。 かまって欲しいのだろう。」
 その言葉と裏腹に三宅の声に何処か優しさが感じられた。 咲織の躯を甘い諦めが降りていった。

『自ら鞭で打って下さいと願いでなければ、打たれることすら叶わない、それがマゾ奴麗なのですか。 かまって欲しいです。 だって、だって、大好きなんだから。 大好きな人に優しくかまって欲しいのは女の子なら当然でしょ。 でも咲織は優しくはかまって貰ないマゾ奴麗。 それが叶わぬ夢ならば、鞭でも私には嬉しいかも知れません。 それに、私の躯の何処かが自分で恥ずかしめを受けるより、鞭の嵐を望んでいる・・・。 全てを押し流してしまう感覚の嵐を。』

「どうか、私を鞭で打って下さい。」
 咲織は喉を引き絞るように哀しい言葉を吐き出した。

「仕方がない、打ってやろう。 手が留守になっているぞ。 ディルドウを尻の穴にちゃんと抜き差しし続けなさい。」
 咲織はこくりと頷くと菊華に突き刺さったままのディルドウを動かし始めた。 その手の動きにつれて三宅の眼下で細い腰が婬らにくねる。 嫋やかな背が苦しげに悶える。 三宅は陽の光を弾く身の詰まった果実の様な咲織の丸い尻たぼを目掛けて鞭を振り下ろした。 空気が引き裂かれる音に続いてはち切れそうな肉が高い音を立てた。 白い滑らかな柔肌にさっと朱の帯が伸びる。

「あぎゃーん。 くぅぅぅぅ。」
 片手を後ろ手でディルドゥを持ち、躯を片手で支えていた咲織は鞭の衝撃に堪えきれず、拝跪する様に肩からテーブルに崩れた。 

「久しぶりの鞭の味はどうだ?」
 真白い円やかな尻の中心に咲く淡い桜色の菊華から黒いディルドウを虚空に生やしたまま、鞭の余韻にか細い背中を大きく波打たせ続けている咲織を見下ろし、三宅は静かに聞いた。

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