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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2099=受け入れるだけの存在。

「いやっ。」
 飯田は咲織の頭を持ち、ぐいと反らさせた。 瞳の前に飯田の黒い海鼠がどろりと垂れ下がっている。 咲織は飯田の意図を察して、小さく悲鳴を上げた。

「喉が渇いて、お満子を弄ってと言いたくても声が出ないんでしょう。 さっき、麗子に飲ませたばかりだから大して出ないかも知れないけど、咲織ちゃんの喉を潤すぐらいは出来るんじゃないかな。」
 飯田はさも親切そうに言って、咲織の鼻先に自分の物を押し付けた。

『嫌、それだけは。 こんな気味悪い物を口に含んで、なおかつおしっこを飲まされるなんて。 そこまで、堕ちたくない。 そこまで、馬鹿にされたくない。 でも、飯田さんがその気になったら、きっと拒否出来ない。 現に押し付けられても顔を横向ける自由すら今の私にはない。 一度、縛られたらどうされるかは相手次第。 私には自由も拒否権も無い。 そう、ご主人様のご命令でここに来た時から、私には何の権利も無い。 この人達がする事をただ受け入れるだけ。 それが、奴麗。 ご主人様の奴麗になった時から、私には何の選択権も無い。 どんな責めも屈辱も受け入れるだけ。 そして、この婬らな躯は責め苦の中で疼いてしまう。 こんなに心が痛いのに。』

 咲織は諦めを浮かべて、長い睫毛を伏せた。 視界から飯田の醜悪な物が消える直前、咲織の横で命令も受けていないのに、自ら胸を秘唇を捧げる様に突き出して膝立ちの姿勢を取っている麗子の姿が映った。 
 
『麗子さんは奴麗がどんな存在か、知って、それになり切ろうとしている。 飯田さんがそれを求めるから。 きっと、飯田さんを愛しているから。 奴麗になり切る。 自ら屈辱を求める様に受け入れる。 それが麗子さんの愛の形。  いつかホテルの駐車場で麗子さんはご主人様のおしっこを自ら嬉しそうに飲んでいた。 今の私みたいに嫌な顔一つせず。 ここで、嫌がったら麗子さんに失礼過ぎる。 ご主人様も私に奴麗になり切る事を求めていらっしゃるの? あぁ、でもでも咲織はまだまだ奴麗になり切れません。 きっと、これからも何度も嫌がり、悲鳴を上げ、逃げようとするでしょう。 それでも、愛しています。 それでもご主人様に愛されたい。 そばに置いて欲しい。 いつか、ご主人様の望まれる奴麗に・・・。』

 再び咲織は瞳を開いた。 その瞳にどす黒い物が飛び込んでくる。 決意した筈だった。 奴麗になり切ると。 とことん自ら堕ちていくと。 だが、やはり、それはこの世で最も醜悪で汚らわしい物にしか見えなかった。 匂いも無いのに、嗅いではいけない匂いが漂ってくる気がして、咲織は息を止めた。 

「口が滑らかになるよ。 ほら、口を開いて飲むいい。」
 飯田は咲織のつんと上を向いた細い鼻を摘まんだ。

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