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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2096=屈辱の口付け。

「ううっ。」
 咲織は口の中に入ってきたどろりとした遥の唾を呑込むしかなかった。 喘ぐ喉に絡み付いて落ちていく唾が咲織の胸を哀しみの炎で炙った。 その苦しみのままに咲織の吊り上げられた躯が飯田の掌の中でくねくねと揺らぐ。 飯田は支えている咲織の細腰をぐっと持ち上げ、愛おしげに尻たぼに頬摺りした。

『嫌。 こんな責めは。 何処まで私を嬲るの。 何処まで私は堕ちていくの。 こんなに惨めな責めを受けながら、ちろちろとマゾの血を疼かせてしまうこの躯が哀しい。 疼いてる。 こんな目に会いながら。 目茶目茶にして欲しいと躯が願っている。 何処まで、婬らなの? 何処まで変態なの? これでは、遥さんを、飯田さんを恨めはしない。』

 咲織は煩悶した。 哀しみが針となって胸に刺さる。 屈辱が業火となってその身を焼く。 その苦しみさえ咲織の躯は婬らな刺激に変えて、ぬらぬらと悶えだしていた。

「美味しかった? ご馳走様は? 言ってくれないのかしら」
 自分の唾に光るオレンジの唇を爽やかに広げて遥が笑った。
「あぁ。 ご馳走様でした。」
 咲織は屈辱に身を震わせた。 ずんと躯の奥底に哀しみが落ちていった。

「伯父さん、もう暫く支えていて。」
「何時まででも支えてるよ。 この重みが堪らないんだ。 愛しい重みって奴かな。 この手を頼って身を預けてくれてる。 その思いが伝わってくるよ。」
 飯田は軽やかに言い、片手を咲織の柔肌に這わせる。 揃えた両腿の裏からぷりっと持ち上がった小さな尻たぼへ、そして細い腰の窪みへと。 その肌は飯田の掌をまるで歓迎する様に吸い付いていく。

「うぐぅぅぅぅ。」 
 遥は再び咲織の膝上から伸びた麻縄を引き絞り始めた。 幾ら躯が柔らかいと言っても膝裏が腰の上にまで来る程に海老折られては、咲織は顔を苦しみに顔を朱くし、呻くしかなかった。 しかも折り曲げられた躯を更にきつく縄が締め上げてくる。 胸の上下、腰、そして股間と躯の急所を縄が一斉に深く咬んでくる。 その身悶えさえ許さない責め苦に咲織は紅い唇から唾液を滴らせて啼くしかなかった。 

「ほう。 この子、凄い力で膝を開きたがっている。 そんなに僕にお満子を見せたいの?」
 今度は飯田が咲織の顔を覗き込む。 
「はい。 飯田さんに私のお満子を見て欲しいです。」
 息を堪えていても躯中の肉が悲鳴を上げていた。 息をすれば骨が軋みを上げた。 苦しさに、そして、躯の奥底でちろちろと燃える婬らな炎に咲織は屈した。


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