2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その2095=肉を咬む。

「あぁぁっ。 うぐぅぅっ。」
 飯田が咲織の裸身を飾っている菱縄縛りの要から伸びた縄を天井から降りた滑車に掛け、下に引っ張った。 まだ履いたままの高いヒールが浮き上がった。 只でさえ息をするのも咎める程にきっちりと縛められた縄が一斉に咲織の肉を噛んでくる。 咲織は骨さえ軋む縄の責めに美貌を歪めた。

「うぅぅんんん。 あ、あ、怖い。」
 突然、咲織はがくんと前に倒された。 飯田が咲織の太腿をがっしりと腕に乗せて、背後にぐいと持ち上げた。 菱縄に掛けられた華奢な裸身が、背中の結び目を支点にぐらりと宙に踊る。 支えを失った爪先が頼りなげに溺れる。

「暴れなくても大丈夫ですよ。 吊られるのはもう慣れてるでしょう。」
 飯田はにやにやと笑い、片手で咲織の足首を一つに掴む。 
「すぐよ。 すぐに楽しくなるわ。」
 遥が咲織の胸の上下に縄掛けしている間に飯田は咲織の膝の上に縄を幾重も巻いていた。 遥はその縄尻を咲織を吊っている縄に片方ずつ仮結びしていく。 

「いゃぁぁぁぁぁ。」
 遥が縄を引き絞るにつれて、咲織の裸身が描く弓は深くなっていく。 咲織は恐怖に蒼褪めた顔で遥を振り仰いだ。 
「柔らかい躯ね。 凄く綺麗な駿河問いが出来るわ。 でも、今日のは本家の駿河問いより躯が楽な筈よ。 そしてずっとエロチック。 本当だと足首を一つにして吊るすんだけど、今日は膝の上に掛けた縄を片方ずつ別々に吊るすの。 どうなるか、もう判っているでしょう。 この口で言ってよ。 どうなるかを。」
 遥は咲織の小さな顎を掴んだ。 怯え、そして哀しい憂いを見せる咲織の顔を遥は上から面白そうに覗き込む。 

「言って。 片方ずつ吊られたあなたの脚は空中でどうなるかしら。」
 遥は咲織の頬に平手を飛ばした。 片手で抑えられ、逃げ道の無い衝撃に咲織は声も無く涙を浮かべる。 桜色の優しい頬に遥の指の跡が朱々と浮かんだ。
「開いてしまいます。」
 か細い嗚咽をしゃくり上げながら、咲織が答える。

「そう、だらしなく膝が開いてお満子が丸見えになるのよ。 でも棒の端に縛ったりしないから、恥ずかしければ自分で閉じることも出来るのよ。 優しいでしょ。」
 遥は咲織の顎を掴んだ長い指に力を籠めた。 咲織の小さな顔が苦痛に歪み、ぽってりとした紅い唇が開く。 遥は顔を近づけ、その開いた咲織の口に向かって唾をたっぷりと垂らした。

☆今日もお読み頂きありがとうございます。宙ちゃんにご褒美のクリックをお願いします。↓ 




関連記事

PageTop