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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その207=一人だけのストリップショー。

「あっ、ご、ごめんなさい。」
『私ったら、ご主人様の優しさに甘えて。 私は奴麗にすぎないんだから・・・。 奴麗としてご主人様に尽くさなくっちゃ。 でも、この陽射しの中、自分からはやっぱり恥ずかしい。』

 咲織は謝りながらも、部屋の中央でおろおろしていた。 その間にも、菊華を押し拡げているディルドゥから、乳首を縊るニップルチェーンから、秘芽を飾るクリットアクセから刺激が押し寄せ、躯の奥底に溜った疼きを揺り起こす。

「ここへ来い。 奴麗のストリップショーを見るのに丁度良いテーブルがある。」
 三宅は天井まである大きなガラス戸の外に拡がった板張りのベランダを指さした。 

 咲織は三宅に続いてベランダに出た。 眩しいほどの陽光が弾け飛び交っていた。 眼下には暖かな空気に霞んで空との境目の無い海が凪いでいる。 

『なんて穏やかな景色。 奴麗の私には、身の置き場に困るほど。』

 広いデッキの中程には紅い花びらを一面に浮かべた黒大理石の四角いジャグジーが埋められ、その脇に清潔な綿のクッションが敷かれたデッキチェアがウッドテーブルを挟んで二つ並べてある。 三宅はジャケットを脱いでその一つに長々と寝そべった。 

「ほら、テーブルの上に乗りなさい。」
「はい。」
 咲織は言われるが儘にテーブルの上に乗った。 大して高くないテーブルだったが、上に上がると三宅の位置が随分と低い所に見えた。 下から全てが見えているだろうと思うだけで、脚が震えるほどに羞恥で咲織の血が逆流する。 

「早く奴麗の正装にならないか。」
 三宅は煙草に火を付けて、旨そうに紫煙をたなびかせた。 
「はい。」
 周囲を見回しても視界の中に誰かに見られるような窓は無かったし、隣のビラとの間には木の目隠しが旨く施されていたが、眩いほどの光の中で婬らなショーを一人演じられる程には咲織は淡い恋人気分の余韻を捨てきれないでいた。 咲織はもじもじと脚を摺り合わせ、甘えた瞳で三宅を見つめた。

「何をしている。 おまえは奴麗にすらなれない、鞭でしか言うことの聞けない家畜なのか。」
 三宅はいつの間にか手にしていた房鞭で咲織の足元をビシッと打ち鳴らした。

「はい。」
「はい、じゃない。 奴麗としてストリップショーの前に言うことがあるだろう。」
 三宅は怒った様子で煙草を灰皿に揉み潰し、今度は房鞭を咲織の綺麗な曲線を描く脹ら脛に打ち当てた。
 
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