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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2043=変になってしまいます。

『打たれる。 幾つ打たれるか判らない。 麗子さんを見ればこの人達が容赦しない事は判っているのに、自分から言ってしまった。 怖い。 本当に怖い。 なのに、どこかで望んでいる。 願っている。 打たれて、何も考えられなくなる事を。 羞恥も哀しさも感じなくなる事を。 もう、辛い思いに苛まされずに済む事を。 ううん、そんなんじゃないの。 本当に私がマゾだから。 とことん、堕ちてしまいたい。』

 柔肌が騒ついていた。 ふつふつと疼きが込み上げてくる。 縄に自由を奪われた少女は怯えながらも、血を騒がせていた。

「よし。 いい覚悟です。 いきますよ。」
「うふふ。 楽しみ。 どんな声で啼いてくれるのかしら。」
 飯田と遥は咲織を挟んで左右に立った。 飯田と遥が手にしているのは麗子を打った乗馬鞭ではなかった。 もっと肌に優しい、肉の奥に痛みだけを与える房鞭だった。 房に編まれた革帯は幅広く、そして数十本もあった。 手にした鞭の先が咲織の今は黒いスリップから食み出した剥き出しの乳房を嬲る。 房鞭は数十本の婬らな指となって、うっすらと汗を載せた柔肌を撫で、小さくもぴんと上を向いて立った乳首を舐めていく。 

『麗子さんを打った乗馬鞭じゃない。 ご主人様が使われる様な革帯がいっぱい編まれた房鞭。 どうして? 私の肌に傷をつけまいと言う配慮? ううん、違う。 この人達が配慮なんてする筈が。 一気に気を失わせたりしないで、少しでも長く苦しみを与える積り。 きっと、そう。 あぁ、怖い。』

「あ、あ、あっ。 あぅぅんんん。」
 心の動きを裏切り、咲織の華奢な躯が縄の下で精一杯にくねる。 つんとした顎を上げ、咲織は苦しげに眉根を寄せた美貌を官能に引き攣らせた。

「ふふん。 本当に鞭が好きなんだな。 鞭で嬲られただけで逝きそうじゃないか。」
「本当に、感じやすいのね。 好きよ、そういう子。」
 二本の鞭は乳房を離れ、下腹を、そして背を幾度も行きつ戻りつしながら、ゆっくりとそして確実にスリップに隠れた秘唇へと、尻たぼへと近づいていく。  

「あぅんんんん。 あ、あ、あん。」
 咲織の甘い啼き声が高まっていく。 鞭に支配された躯は鞭の動きのままに婬らな踊りをして見せる。 黒いスリップを通して見える白い肌が見る者を虜にしようとしているようだった。 

『止めて、お願い。 それ以上されたら、変になってしまう。 好きでもない人なのに。』

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