2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その2045=好きでも無い男に。

「なかなか破れないものね。 羽根の様に薄いのに。」
「だから、楽しいんだろう。 だけど、鞭打つのも重労働だね。 咲織さんはただ鞭打たれる歓びに感じていればいいだろうけど。」
 何発の鞭が咲織を打ちのめしただろう。 はあはあと飯田と遥が上がった息を整える間、咲織は未だ苦しみにのたうつ肺腑にごふごふと咳き込み、麻縄を軋ませてその身を捩り続けていた。 

「あぁぁんん。 あぅんんん。 うんぐぅぅぅ。」
 重い鞭は柔肌を打ちのめし、肉を揺さぶり、骨を軋ませ、躯の奥底にその凶暴な力を溜めていった。 鞭の嵐が一瞬止んだ今も、咲織の躯は鞭の責め苦に苛まされ続けていた。 躯に鞭の苦しみが深々と刻まれていた。 それが幾度も表層へぶり返してくる。 咲織は躯を揺るがしては啼いた。      

「そうですか、もっと鞭が欲しいんですね。 感じますか。 気持ちいいですか。 変態ですね。」
 飯田の指がスリップのレースの下から咲織の秘唇へと遊んだ。 既に濡れそぼった秘唇はやすやすと飯田の指を受け入れ、さらに奥の花びらへと導くようだった。 丸っこく肉のついた指腹がぬるぬると婬蜜を塗した花びらの上を撫で回す。 飯田は指を秘唇に戯れさせながら、鞭痕を朱々と浮かべた咲織の乳房に口を付けた。 ちゅうちゅうと音を立てて、ぷりぷりとした肉ごと柔肌を吸い、舌で舐め回す。 そうしておいて、手にした鞭の柄の先をもう一つの乳房を突き刺す様に押し付けてごりごりと捩じった。

「あぁぁぁぁぁ。 うぅぅぅぅぅんんんんん。」
 咲織は細い喉を仰け反らせて、啼き上げる。 乳房に与えられるずんと肉の奥に染みる痛みと、好きでもない男に好きなように弄ばれる屈辱が鞭よりも深く、咲織の躯と心を抉った。 そして何より、三宅以外の男に蹂躙されながらも、ずむずむと躯の奥底から湧き上がる婬蜜。 躯中の細胞を痺れさせ、疼かせて染みてくる婬らな疼きが咲織を責め苛む。

『感じてしまう。 痛いのに。 苦しいのに。 嫌で嫌で仕方ないのに。 却って感じてしまう。 堕ちたと思うと、躯の底から婬らな樹液が染みだして。 嫌、嫌、こんな女。』

 咲織は美貌を苦痛と屈辱に歪め、喘いだ。 それは修行僧さえ男に還してしまうぞくりとする艶香を放つ女の貌だった。    

「駄目だ。 溺れそうになる。 奴麗のご主人様役を演じ切ると言うのも辛いな。 このまま犯してしまいたい衝動を無理やり抑えなきゃいけないんだから。」
 そう咲織に聞かせる様に呟くと、飯田は遥に目配せした。 遥は眼に婬らな光を載せて、鞭を振り上げる。 

☆今日もお読み頂きありがとうございます。宙ちゃんにご褒美のクリックをお願いします。↓ 


関連記事

PageTop