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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2020=闇の笑み。

「そ、そんな。」
 咲織は口籠った。 哀しげに凹ませた頬がぽっと朱らむ。
「言えないなら、何処をどうしてあげればいいかも判らない。 仕方ないな。 遥ちゃん、咲織ちゃんと麗子を繋ごう。 股間縄で。」
 飯田のもう一つの掌がスリップに隠れた咲織の股間に宛てられた。 薄い絹を通して飯田の手の熱が伝わってくる。 そのおぞましさに咲織の躯は硬く拒んだ。 

 飯田の掌は咲織の躯の反応を戒めるかの様に強く咲織の恥丘を押してくる。 押されることで今もびくんびくんと振動を与え続ける低周波が一層強く感じられる。 飯田の掌の下で咲織の粘膜が勝手に収縮していた。 どくどくと血が熱く流れ込む。 冷たい機械が自動的に与える刺激でも、反応してしまう躯が疎ましかった。 哀しかった。 飯田に気取られまいと、込み上げる喘ぎを飲み込んだ。

「濡れてるね。 熱く。 レースを通しても伝わってくる。 それに、この薫り。 うなじから胸元から立ち昇るこの甘い蜂蜜の様な薫り。 咲織さんが感じてる証拠だ。 この縄の先にぶら下がっている鉄亜鈴の代わりに麗子の躯と繋いだらどうなるかな。 麗子は暫く意識が戻らないでしょう。 意識の無い人間と言うのは重いですよ。 僅か数キロの鉄亜鈴とは比べ物にならない。」
 飯田の掌が咲織のぷっくりとした恥丘をじっとりと撫で回す。 無毛の緻密な柔肌は熱を持ち、スリップの上からでもそのすべすべとした、そしてもちもちと掌に吸い付く感触を飯田に返してくる。 飯田は厚めの唇を歓びに緩めた。

「いいのかな。 三宅が大切にしているここが壊れちゃっても。 ちゃんと元通りに縫合してあげるけど、それでも二か月くらいは三宅の求めに応じられなくなるかも知れないよ。」
 飯田は咲織の耳元に囁いた。 そのままねっとりと粘る舌で耳たぶの裏の柔らかい肉を舐め取っていく。 ぞぞぞと悪寒が咲織の躯を走っていく。 同時に震わせられ続けている秘唇の奥がきゅっと喘いだ。
「いや。 いやです。 どうかもう許して。 壊さないで。 この躯はご主人様の物ですから。」
 咲織は躯の中に僅かに残った勇気を全て集めて、ようやく言葉を紡いだ。 丸い瞳をきゅっと吊り上げて飯田を睨む。

「おぉ、怖い怖い。 でもそのご主人様から壊してもいいと言われてるんですよ。 いいですか、奴麗なんてその程度の存在なんです。 自分の所有する奴麗が他人の手で壊されるのも、一興というもの。 サディストにとっては、奴麗と言うのはそういう存在なんです。 壊れていくことで、堕ちていくことで、ご主人様を歓ばす、そう言う存在なんです。」 
 飯田はぞくりとする闇い笑みをその柔和な顔に浮かべた。

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