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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2018=放埓な裸身

「聞いた? 伯父さん。 咲織ちゃんが許してって。」
 遥が如何にも楽しそうな声を飯田に掛けた。
「聞いた。 聞いた。 何を許して欲しいんだろう。」
 ぐったりとその魅力的な肢体を飯田に預けて横たわる麗子の躯を起こした。 まるで荷物でも扱う様に麗子の腰を掴んで持ち上げる。 貫いていた己の硬直をその丸々とした尻たぼ中心からずぶりと引き抜くと、傍らにどすんと投げ捨てた。

 麗子はもうその切れ長の眼を瞬くこともしなかった。 その自らの涎に濡れた赤い唇から凄艶な悲鳴を迸らせることも無い。 遥に乗馬鞭の嵐を受け、鞭が描く紅葉でその柔肌を覆い尽くされ、そこかしこに浮き上がった蚯蚓腫れから血を滲ませた凄惨な裸身を青畳の上に横たえたまま、麗子はぴくりとも動かなかった。 

 生きていると思わせるのは今もその柔肌から立ち昇る婬薫を帯びた熱だけだった。 どれ程の痛みだったのか、咲織は心が血が流すほどに判った。 どれ程の感覚の爆発だったのか、咲織の躯は身に染みて知っていた。 今も見る者を魅了する麗子のしどけなく長い脚を投げ出した放埓な肢体を瞳に映しながら、咲織は自分の裡で起こる耐えがたい疼きを、疼いてしまうその躯を呪った。         

「何を許したいのかな。」
 飯田はもう麗子などそこにいないとでも言う様に無造作に立ち上がり、真っ直ぐに咲織を見詰めた。 
「何も・・・。」
 咲織は唇を噛んだ。

「何も? 遥ちゃんも聞いてるよね。 咲織ちゃんが確かにもう許してって言ったのを。」
「聞いたわよ。 はっきりと、かなり大声でそう懇願したわ。」
 遥も大きく脚を開かされて鴨井から吊るされた咲織の傍らに来た。 まだ手にしていた乗馬鞭の先で咲織のつんとした顎をしゃくりあげてくる。

「・・・。」
 咲織は瞳さえ開けられなかった。 怖さが今もかたかたと不安定なハイヒールを履いた足元からぞみぞみと這い上がってくる。 同時に婬らな期待に子宮が微かに疼く。 肌が抑えようも無く火照った。
「この縄の先に付けた鉄亜鈴を許して欲しいのかな。 それとも、疼いている躯を慰めて欲しいのかな。」
 飯田がわざとらしくねっとりと声を絡ませる。 下半身を剥き出しにしたまま飯田は咲織ににじり寄った。 その下半身で麗子の菊華を散々に散らした醜悪な黒い物は今も天を向いて硬く光っていた。   

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