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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1971=悲惨な姿で。

「大丈夫よ。 縄を解いた後も暫くは筋肉が固まって動けなくなるだけ。 一時間やそこらでは命に別状はないわ。 伯父さんったら意外に優しいのね。」
 遥は咲織の躯をスリップの上からなぞりながら、床の間の活け花を訳あり顔で眺めていた。 部屋に漂い始めた婬美で妖しい空気に咲織はぞくぞくとするものを感じた。 遥の掌の動きさえ感じず、ごくりと喉を鳴らす。

「ひぃ、ひゃぁぁぁ。」
 咲織は瞳の前の光景の悲愴さに悲鳴を上げた。   
「ふふっ。 まさに活け花。 素敵でしょ。」
 飯田が捲った紫の絹の下は立方体の木箱だった。 飯田がその木箱の上に設えられた簡単な留め金を二つ外す。 紫の絹の裾から見えたのは大きな猿轡を噛まされた麗子の顔だった。

「本当はこのまま飾っておこうかとも思ったけど、それでは余りに婬美過ぎるから、箱に閉まっておいてたの。 あれなら、例えお客様をこの部屋にお迎えしても、ただ花が活けられてるとしか思われないでしょ。 でも、何もご存じないお客様の前で雌豚は素っ裸で、世にも屈辱的なポーズを取っているの。 それを知ってる私達にとっては、とても楽しい時間を過ごせるというわけ。 よく見てて。」
 麗子の悲惨な姿から咲織が瞳を逸らさない様、遥はその小さな顎を掴んだ。 

「伯父さん、ここに持ってきて。」
「もちろん。」
 飯田は麗子を乗せた台座ごと咲織の瞳の前に据えた。 

「御開帳だ。」
 飯田が麗子に掛かっていた紫の絹を全て剥ぎ取った。 
「あぁぁぁ。」
 床の間で見た時から判っていたものの、改めて瞳の前にした麗子の姿は余りにも悲惨で、そして婬美だった。 麗子は薔薇の花束を活けられた菊華を頂点にして、両の膝の間から顔を出す様して二つに折られていた。 足首と膝の下はがっちりと据えられた台座に革の帯で固定されいる。 そして、その口には顔の半分が隠れる程に大きな革の猿轡が黒々と噛ませられていた。 

「薔薇の花を活けてあった花器は麗子のケツの穴だったという訳さ。 そして、この猿轡、 咲織さんは使われたことはあるかな。」
 飯田の問いに咲織は声も無く、ただ小首を左右に振った。
「そう? じゃあ、後で使ってあげよう。 声を殆ど出せなくなるだけじゃない。」
 飯田は麗子の顔を覆う猿轡の中心に取り付けられた鎖を引っ張った。
 
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