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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その192=溶けていく肉体。

『ご主人様は、私に舐めさせるためにすごく綺麗にしておいてくれた。 いい石鹸の香りすらする。 ご主人様はちゃんと咲織のことを考えていてくれる。』
 
「俺の足は旨いか?」
「はい。」
 咲織は三宅の足を捧げ持ったまま、三宅を見上げた。

「もういい。 わざわざ婬乱奴麗に好物のご馳走を食べさせて、それでスイッチを切れの入れろのとの言うことを聞いてやっては調教にならないな。」
 三宅は上着のポケットからケータイを取り出し、スイッチを切った。 

「もうすぐ新横浜に着くぞ。 乗り込み客に這い蹲っている姿を見られたいのか。」
 三宅に嘲笑われて、咲織は惑いながらシートに座った。 バイブは止まっても、躯の芯はすぐにでも火が着きそうなほどにまだどろどろに熱く蕩けている。 苦痛とさえ感じた肉の餓えは何時しか甘酸っぱいものに変わっていった。

『あぁ、抱きしめて下さい。 ご命令に従ったご褒美に咲織を抱きしめて。』

 咲織は我知らず手を伸ばして、三宅の右掌を掴み、両手で包んだ。 

『暖かい。 大きい。 ご主人様を感じる。 もっと感じたい。 もっと全身で。 あぁ、この大きなグリーン車の肘掛けが邪魔。 普通車ならもっとご主人様と密着出来たのに。』

 三宅の左掌が咲織の掌を包み直すように重ねてきた。 
「まさか本当に新幹線の床に這い蹲って足を舐め出すとは思わなかったぞ。」
 三宅は揶揄するように言いながらも咲織の掌を強く包んだ。
「だって、奴麗ですから。 どんな命令にも従います。」
 咲織の言葉に三宅は咲織の掌をぽんぽんと叩いく。
「奴麗だからどんな命令にも従うんだな? 俺は奴麗の躯をどんなに玩ぼうが構わないんだな?」
「はい。」
 咲織は恥ずかしそうに俯いた。 

 三宅は判ったと言うように咲織の手をぽんと一叩きすると立ち上がり、咲織の肩を掴んで窓際に寄せ、出来た隙間に躯を入れて座った。 グリーン車のシートは一人には広かったが、咲織は躯の左半分を三宅の上に乗せて座るような形になった。

 三宅は子供みたいに小さな咲織の背中に右手を回した。 器用に咲織の羽織っているカーディガンの下にその掌を潜り込ませる。 ドレスの脇から侵入したその掌が咲織の柔肌に触れた。 その感触に咲織の柔肌は騒めき、その下の肉は溺れる様に溶けていく。

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