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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その191=足指を舐めさせてください。

「でも? おまえは何だ?」
 静かだったが三宅の語気は強かった。
「えっ。 ぁ、はい、ご主人様の奴麗です。」
 咲織の声は躯を貫くディルドゥの暴虐に耐えているために今にも消え入りそうだった。

「奴麗の勤めは何だ?」
「・・・。」
 咲織の濡れた瞳はもう許してと訴えていた。 小さな赤い口が空気を求めるように開かれる。

「何度言ったら判るんだ。 おまえの唯一の勤めは俺の命令に従うことだ。 どんな命令にもどんな時でもすぐに従うことだ。」
 三宅の口調は怒気を含んでいた。
「はい。 判っています。 でも・・・。」

「判っていない。 おまえは俺の奴麗だ。 おまえには人格も人権もない。 恥ずかしがる権利もなければ、もちろん、命令に背く事は絶対に許されない。 命令を選ぶことも出来ない。 何かを望むことも出来ない。 ただ、俺の命令に従い、俺の快楽のためにその躯を俺に委ねればいい。 もう何度も言わせるな。」
 三宅は言い終わるとぷいと咲織から視線を外し、タバコに火を付けた。

『あぁ、ご主人様を怒らせてしまった。 せっかく出会ったばかりなのに。 あんなに優しくキスしてくれてたのに。 でも、ここで足を舐めるなんて。 そこまで墜ちろと。 私は奴麗。 ご主人様の奴麗。 私は、私はそこまで墜ちなくちゃ、ご主人様にかまっても貰えないほど価値のない女なんですか?』
 
 咲織が三宅の冷酷な物言いに思い悩む間にも、ディルドウの刺激は咲織の躯を責め苛み続ける。 躯が痺れたように動かない。 咲織の意識よりも先に咲織の肉がすぐ側にいる三宅を求めて軋む。 咲織は薄れる意識の中で求める三宅を見た。 三宅はまるで隣に咲織などいないかのように紫煙を吹かしている。

『試練なのですね。 咲織に奴麗としての覚悟があるのかお試しなのですね。 あぁあぁ、もう、もう咲織は耐えられません。 あぁ、気が飛んでいく。』

 咲織はシートからずり落ちるように床に這い、小さな手を添えて三宅の靴を脱がせその足に唇を寄せた。 そのまま三宅の足指を口に含む。 自分の出した唾と一緒に甘酸っぱいものが喉を擽って落ちていく。 ディルドウによって躯の中に起こされた救いのない婬らな乾きが砂漠の中で雨粒を見つけたように却って疼きを増していった。 咲織は喉まで突き上げてくる喘ぎ声を何とか飲み込み、足指を舐める作業に熱中した。

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