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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その19=覚悟を見せなさい。


「違う。おまえの意志はもう関係がないんだ。 おまえが悦ぼうが、悲しもうが関係ない。 おまえは既に俺の物なのだから、俺が自由に使うのは俺の勝手だ。 俺の命令に従い、俺に躯肉を全て捧るだけでいい。 もう、おまえはおまえの物では無いのだから。」

『えっ。 何でも御主人様のためにするっていうだけじゃ足りないの。 私はどうすれば・・・。』

「分からないか。 おまえが奴麗になると言ってくれた時点で、おまえの躯はおまえの物じゃなくなり、俺の物になったんだよ。 だから、何でもするなんて言われなくても、俺はおまえを自由に扱える権利を持った訳だ。 その権利は放棄することなく、存分に使わせて貰うつもりだよ。 何時でもね。 おまえが心の中で嫌がろうが、悦んでいようが関係ない。 俺は俺がしたいことをおまえにするし、おまえは俺の命令に従えばいい。 分かったかな。 もしかすると、軽くおまえは奴麗になることを承知したのかも知れないが、そう言う意味なんだ。 承知してしまった以上、後戻りは出来ない。」

『そうなんだ。 私は私の物じゃなくて、愛する御主人様の物なんだ。 だから、もう、何も悩まなくていい。 ただ、躯を捧げればいい。 そうすれば、後はご主人様が、好きにしてくれる。 そして、きっとそれは御主人様にとってうれしいこと。 子供が玩具で遊んでるのと同じように。 私は御主人様のお気に入りの玩具になればいい。』

 頭では理不尽なことを言われていると考えながらも、咲織の胸の裡ではストンとおちるものがあった。

「はい、判りました。 私はご主人様の所有物なんですね。」
「そうだ。意志を持つのは佳いが、意志を俺に向けてはいけない。 感情は否応なく湧いてくるだろうが、俺に無視される。 奴麗であるおまえの役目は、ただ、命令を受け入れること。 愚図愚図していると罰が増えるぞ。 さあ、俺の前でストリップを見せなさい。」

「はい。」
 咲織は、自分でも驚くほど素直に立ち上がり、ジャケットの袖に手をかけた。 ソファでくつろいでいる三宅を見つめた。

『さぁ、早く。 覚悟を見せなさい。』とその目は語っていた。

 羽根の様なジャケットでも、咲織を外の世界から守るには十分に堅固な鎧だったことを脱ぎ捨てて初めて知った。 両肩が剥き出しに為っただけで、心細さに戦慄いた。

 三宅は、そんな咲織の魂の動きは知らぬ気にソファーにゆったりと腰を落とし、咲織のか細い肩からキャミソールに縁取られた胸元へと続く、柔らかな肌の起伏を愛でながら、煙草の紫煙を吐き出した。 その吐息がほうと感嘆したようだった。

 三宅の顔を見るのが怖くて、咲織は俯き、背にあるキャミソールのフックに手を掛けた。 俯いた視線の先に自分の丸い乳房があった。

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