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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1872=蕾にも針を。

「さぁ、もう一つ花を咲かせないとな。」
 三宅がコットンに再び消毒薬を含ませる。 アルコールの臭いが咲織の胸に拡がった。  くらりと景色が滲む。 乳房を消毒していく三宅の慎重な指先に背筋が震える。 同時に秘唇の奥からじゅんと蜜が染み出すのを感じた。 

『約束したのだから、この口で。 逃げないでご主人様がこの胸に針を刺される処をちゃんと見ていると。 逃げないで、痛みを受け止めなくては。 ご主人様がされる事なんだから。 でも、どうして・・・。』

 瞳に映る針先がぎらついた。 真綿の様に胸を締め付ける哀しい疑問を怖さと共に飲み込んだ。 心は諦めを飲み込んでも、針の痛みを知った躯が逃げる。 逃げた先には婬らな感悩が待ち構えていた。 

「あぁぁっ。」
 痛みのままに、細く鋭い悲鳴が喉を突いた。 痛みが躯からすーっと抜けていく。 代わりに感悩が躯を占めていく。 爪先座りの足裏がかくかくと揺れ、必死に起こしている細腰に艶やかなさざ波が走る。 悲鳴に震えた喉が今は甘い啼き声を堪えて震えていた。 

「痛いか。 だが、その後で感じるんだろう。 ようやくマゾの貌に戻ったな。 その貌だ。 俺が、さでぃすとが大好きなまぞの羞らいと困惑を含んだ恍惚の貌。 もっと、痛みを味わいなさい。 もっと俺を愉しませなさい。」
 三宅は小さくしこる咲織の胸の頂きをつんと新しい針の先で突いた。 軽く触れられただけだったが、痛みが電流の様に躯に放射する。 その電流が咲織の中のマゾの血を励起させた。 疼きが肉を震わせ、咲織は腰から蕩けていく。 

「返事は?」
 三宅に顎を持ち上げられ、咲織は睫毛を伏せた。 怖くて、三宅を見られなかった。 溜まっていた涙が頬に伝った。 
「はい。 痛みを味わいます。 ご主人様にもっと愉しんで頂きたいです。」
 服従の言葉を発した喉を甘酸っぱいものが降りていく。 むずむずと胸がひりついた。 

「よく耐えたな。 おまえの白くてぷりぷりとした胸は本当に被虐が良く似合う。」
 二つの乳房を囲む針の一つを三宅はぴんと指で弾いた。 秘唇へと繋がった感悩の弦を弾かれた様に咲織は甘い啼き声を奏でた。 とろりとした瞳を三宅に送る。 

何かを伝えようと紅い唇が開き掛けて、三宅の言葉に戸惑った。
「仕上げの飾りといくか。 それにしてもおまえの乳首は小さ過ぎる。 本当に肥大化していかなくてはいけない。」
 三宅は咲織の胸の頂きで怯える乳首をぎゅっと指に摘まんだ。 

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