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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1707=幸せ。

「今、なんて言われたんですか?」
「聞いてなかったのか。 ご主人様の言葉を聞いて無いとは不届きな奴麗だな。 後で罰してやろう。」
 三宅の優しい声が床に横たわった咲織に降りてきた。 ぶり返す感悩の電流に打たれ、咲織はくの字に折り曲げた躯をまたくくっと痙攣させた。

『ご主人様は咲織の事を愛する者と言ってくれたのですか。 本当に? いいえ、聞き間違いなんかじゃない。 咲織の事を愛するものだとご主人様は確かに。 そして、愛する者が何をしても汚いとは思ないと。 だから、咲織の唇を・・・。 それを示してくださったんですか。 自分の小水を飲んだ咲織にキスをしてくださって。 なんて、なんて、優しい。 なんて、嬉しい。 ご主人様、どうぞ咲織の事を、咲織の躯を自由に使ってください。 好きなだけ苦痛をお与えください。 好きなだけ貶めてください。 それでも、咲織はご主人様の奴麗でいられる限り、ご主人様に玩んで頂ける限り、幸せです。 幸せな奴麗です。』

 感悩の波に洗われた躯を熱い熱い思いが焦がしていく。 その焼け付く思いにうつつの痛みを感じて咲織はぶるりと躯を震わせた。 それは今までで一番幸せな痛みだった。 

「また、抱き締めただけで逝ったか。」
 三宅は呆れた様に言うと、爪先で咲織の乳房を小突いた。 その普通なら屈辱的な痛みさえ、今の咲織には嬉しい愛儀だった。 
「はい。 ご主人様に抱き締めて頂けたら、咲織は逝ってしまいます。 幾らでも感じてしまいます。 だって、咲織はご主人様の事が好きで、好きで仕方が無いんですから。 女は好きな人の腕に抱かれたら、それだけで感じる生き物なんだと思います。 女は想いだけで感じもし、逆に苦痛にもなるんです。」
 躯の歓びが、胸の幸せが咲織の口を滑らかにしていた。 普段は胸で渦巻くだけの思いが今はするすると口から零れた。

「ふぅん。 そうか、なら俺が何をしてもおまえは嬉しいのだな。 奴麗だから仕方なく耐えるのではなく、歓んで受け入れるのだな。」
「はい。 ご主人様がされる事は何でも嬉しいです。 自分でも不思議なんですが、本当にそうなんです。 躯は本当に辛がっているのに、心は歓んでいるんです。 一番、辛いのはお会いできない事、放っておかれる事。 昨日の晩は悲しくて・・・。」
 三宅を真っ直ぐに見上げながら、咲織は自分の言葉に嘘は無いと思った。 三宅への思いを口にしながら、今も心は溺れる程に濡れ、躯は歓びに震えている。

「今の言葉を忘れるな。」
「はい。」
 咲織は自分の中に仕舞い込む様に深く頷いた。 

「さ、立て。 外出のための縄化粧をしてやろう。」
 三宅は白い円筒形の物を手に、にやりと微笑んだ。

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