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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1706=滴り落ちる歓び。

「いけません。」
 咲織は悲鳴にも似た叫びを上げ、同時に三宅の胸を掌で必死に押した。 

 叫びは押し付けられていた三宅の口の中に消え、離れようとした努力は三宅の力の前に屈した。 三宅は片手で咲織の華奢な背を抱き、片手でがっしり咲織の頭を掴んで唇を逃しはしなかった。 

 叫びどころか、息苦しさの喘ぎと共に湧き出た唾液まで、三宅は啜った。 そのじゅると言う音が咲織の胸に響く。

『いけません、ご主人様。 咲織の口は今しがた自分のおしっこを飲んだ口。 ご主人様が言われる通りに便器なんです。 そんな汚れた処をご主人様の様な尊い方が嘗められてはいけません。 ご主人様まで穢れてしまいます。 駄目です。 本当に。 許して。』

 咲織は三宅の胸に掌を押し当て、尚も必死で引き離そうと藻掻いた。 咲織が細腕に力を籠めれば籠める程三宅の力は増し、却って強く抱きすくめられる。 小柄な咲織の躯は浮き上がり、若い弾力に満ちた乳房が三宅の胸板で押し潰された。

 その息も出来ない抱擁の苦しさに咲織の躯は溺れ、力は抜け落ちていった。 躯の中心にぽっと赤い火が灯り、すぐに躯中の細胞が火照り始める。 いつしか咲織の小さな掌は三宅の胸から滑り出て、その逞しい背を力の限りに掻き抱いていた。

 強い力で抱かれ、力の限りに抱き返し、骨が軋みを上げ、胸が潰れる苦しみに喘ぐ程に歓びが迸った。 三宅の背を掻き抱く細い指先から、三宅に千切れる程に吸われた舌から、躯に満ちた歓びが滴り落ちるのを咲織は感じた。

『あぁ、ご主人様、嬉しいです。 どんなに嬉しいか、お判りにはならないでしょう。 あぁ、この時のために咲織は生きてる。 この時のために咲織は奴麗でいる。』

 華奢な咲織の躯は完全に床を離れ、宙に抱き留められていた。 三宅の腰が押し付けられた咲織の生の恥丘が感悩を爆ぜさせた。 頭の中が白く輝き、全ての思考が消し飛ぶ。 と、三宅の腕の中の躯が勝手にかくかくと痙攣した。 咲織は確かに昇り詰めていた。 

 波は幾度も華奢な躯を襲った。 そして襲う度に波は昂まり、咲織を歓喜の高みへと叩き付ける。 息がもう続かない、事切れると感じた刹那、三宅は咲織を離した。 全ての力を歓喜の波に浚われ、蛻の殻となった咲織はくなくなと床に崩れるしかなかった。 

「いけません。 こんな穢れた口を・・・。 ご主人様のお口まで汚れてしまいます。」
「おまえは俺のしっこを汚いと思って飲んでいるのか。」

「いいえ、全く。 だって、ご主人様の事が・・・。」
「俺も同じだ。 人は愛する者が何をしようと決して汚いとは思えないものだ。」

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