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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1705=あられもない姿を。

「はい。」
 咲織は涙を大きな瞳に浮かべて頷いた。 咲織は巻き毛を片側に纏めると床に両掌をつき、自分が作った水溜りに顔を近づけていく。 鏡の床に映った顔が哀しげに歪んでいた。 覚悟を決めて瞳を閉じ、唇を開いた。

 自分の漏らした小水に触れた唇が爛れていく気がした。 不思議な事に、三宅の放つ小水を飲み込まされる時には感じない嫌悪感と屈辱感に胸が焼ける。 その痛みより、自分の穢れた液体を三宅の前から消してしまいたいと言う思いの方が強かった。

 あられも無い姿を見せてしまった証拠を少しでも永く残してはおけなかった。 咲織は全ての思いを押し殺して、自らの小水を啜った。 ずずっと言う音が耳を穿つ。 

「美味いか。 自分の溢したおしっこの味はどんなだ。」
 三宅のからかう声が咲織の胸を刺していく。 それでも、咲織は答えず、啜り続けた。

「返事をしなさい。 美味しいか。」
「いいえ。 苦いです。 凄く苦いです。」
 三宅に髪を掴まれて顔を持ち上げられ、咲織は泣き顔をすっと収めた。 

「俺のと自分のとどっちが美味しい?」
「ご主人様のに決まっています。」

「本当か。」
「はい。 本当です。 ご主人様のなら、何でも美味しいです。 何でも大好きです。」
 本心だった。 そしてそれを口にすることで、咲織の胸を焼きながら三宅への思いが込み上げる。 

「じゃあ、これからは会っている時にはここだけにしよう。 それだとわざわざトイレに行く手間も省けるからな。 言ってみれば携帯便器だ。 便利でしかも楽しめる。 心配するな。 出したばかりの小水には雑菌も無く、毒にはならないそうだ。」
 三宅は咲織の濡れた唇をぐいと掴んだまま言った。 その顔は実に楽しそうで、眼には濁りも無く、きらきらと輝いて見えた。 その顔に釣られて何処か歓んでいる自分を発見しても、咲織は驚きもしなかった。  
「はい。 何時でもお使いください。 でも・・・。」

「でも? 何だ? 心配事があるのか。」
「いいえ。 いいんです。 どうせ咲織は奴麗なんですから。」

「どうせとは何だ。 どうせ奴麗じゃない。 せっかくの奴麗だ。 いつただの知り合いや嫌いな人間になってしまうか判らない恋人同士より遥かに強い結びつきだ。 おまえの心配はこれか。」
 三宅は咲織の肩を掴んで立たせると、戸惑う唇を奪った。 強引に舌を差し入れ、余す処無く嘗めまわしていく。  

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