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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1687=見えない縄。

『あぁ、駄目。 感じてしまう。 きっと、あられもなく、逝ってしまう。 触れられただけで。 見詰められただけで。 もう、恥など無い程全てを晒してきたと言うのに。 もう、女だと言えない程に婬らな真似をしてきたのに。 それでも、やっぱり、ご主人様が見ていると思うと、躯が震えてくる。 血が滾ってくる。 触れられる前から、感じている。 怖い、自分が怖い。 逃げ出したい。 ご主人様の感じられない処へ。 それなのに、じっとしていられない程に欲しがっている。 触れられたい、キスされたい、抱きしめられたい、ご主人様の物でぐちゃぐちゃにして貰いたい。 動けない。 見えない縄で縛められているみたいに、動けない。』

 見る事など出来なかった。 三宅が自分の剥き出しになった秘唇を覗きこんでいると思うだけで、全身の血が逆流し、気が遠くなった。 三宅の指が触れてくると思うだけで、その血が全て秘唇に集まってしまう。 感じるなと言われる程に、感じてしまいそうだった。 事実、微かに噴き付ける三宅の吐息の暖かさにさえ、全身が震え出していた。 

 三宅の指が秘唇を摘まんだ。 びくんと咲織の躯が小さく跳ねる。 耐え様とした内腿がぷるぷると痙攣している。 

 秘唇を挟んでいる小さなクランプの一つが外された。 軽く止められていただけと言え、長時間圧されていた肉厚の秘唇に血が一気に流れ込む。 じんじんと痒い様な痺れが粘膜を伝って花鞘への奥と注ぎ込む。 子宮がぐるぐると蠢き出す。 秘唇が焼け付く様に熱く燃え上がった。 

「うぅぅぅっ。」
 声を出すまいと床に押し付けた唇を割って、呻きが零れ出る。 耐える細い肩がわななき、たわわな胸が大きく波打った。
「感じてる訳じゃないよな。 単にクランプを取ってやってるだけなんだから。 幾らおまえが感じても、癒してはやらないからな。 悶々と夜を過ごせばいい。 そして、明日一日啼き狂え。」
 咲織の案に相違して、罰は与えられなかった。 言葉通りに三宅は淡々とクランプを外していく。 その淡々とした指遣いが却って咲織を燃え上がらせる。 絶えず内腿は震え、平らな腹は苦しげに波打つ。 いつしか、華奢な腰をタイルの上で捩っていた。 そして、全身で堪え様とすればする程に、感悩は躯の裡で燃え盛り、内臓がぐにゅと捻られる様ないたたまれなさが込み上げる。 

『ご主人様、辛いです。 鞭よりも、蝋燭よりも辛いです。 こんなにも、こんなにも辛い程、この躯が婬らだなんて。 あぁ、腕が自由だったら。 ご主人様に動くなと命令されていなかったら。 自由が欲しいです。 奴麗の身が辛い。 悲しい。』

 合計八つものクランプが全て取り外された。 いつになく朱を増した秘唇が名残惜しげに閉じていく。 最後に微かに桃色の花びらを覗かせて秘唇はとろりと蜜を滴らせた。

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