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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1657=イヤイヤ。

 菊華を欲しいが儘に蹂躙される荒波に、咲織は文字通り酔った。 意識は何時しか何も映さなくなり、時の感覚を失い、頼りなく宙を漂った。 


「ごしゅじんさまぁぁぁ、すごい、だめ、だめ、もう、壊れるぅぅ。 ぁうん。」
 何を叫んでいるのか、自分でも判らなかった。 ただただ躯を襲う異様な感覚の嵐に何かを叫ばずにはいられなかった。 秘唇に三宅を迎えるのとは違う、躯の内側を掻き混ぜられる異様な感覚に本能的な怖れが強くなっていく。 いつしか咲織の啼き声は悲痛なものに変わっていた。 

「壊れるか。 止めて欲しいのか。 本当なんだな。」
 三宅は余裕の笑みを浮かべ、動きを止めた。 咲織の乳房から掌を離し、覆い被さっていた体を起こす。 ゆっくりゆっくり深々と侵した菊華から硬直を抜いていく。

「いや、いやです。 止めないで。 お願いです。 お願いします。 どうか、ご主人様。」
 三宅が躯から出ていく気配に咲織は慌てて哀願していた。 侵されている時には怖くて仕方無かったものがいざ止められるとなると、怖れの下に隠れていた肉の慾望が貌を覗かせる。 

『嫌われてしまう、ご主人様に嫌われてしまう。 ご主人様が望まれるなら、お尻でもお迎えしたい。 お尻でも感じられる様になりたい。 そう、もう少しで感じそうなんだもの。 止めないで、今止められたらその日が遠くなってしまいそう。 ご主人様が遠くへ行ってしまわれそう。 怖い、それだけは。 それに、それに、本当に欲しいの。 ご主人様にお尻を侵し続けて欲しい。 疼いてくる。 どんどんと。 耐えられない。 我慢できない。 ご主人様が欲しい。 何処にでもいい。 何処でもいいからご主人様と繋がっていたい。 いや、いや、離れないでください。』

 三宅への思いか、離したくは無いと全身を震わせて出ていこうとする三宅の硬直を咲織は必死で締め上げていた。 

「いやぁぁぁぁ。」
 遂にぬぷりと三宅が硬直を引き抜いた。 まるで自分ががらんどうになってしまったかの様な虚ろな感覚に咲織は悲鳴を上げた。 悲鳴を上げながら、躯の奥底で渦巻く苦しい程の疼きに肉を捩らせる。 縛めが喰い込むのも構わず、咲織は三宅を求めて躯を捻じった。 
「嫌なのか、それとも菊華を犯して欲しいのか、どっちだ。」   
 三宅の強い声が咲織の胸を叩く。 

「犯して、犯してください。 咲織の菊華を好きなだけ。 もっと、もっと。」
 咲織は叫ぶ様に言った。 三宅を振り仰いだ大きな瞳から睫毛を濡らして涙が溢れた。

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