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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1556=襟元から。

「返事がないな。 気に入らなかったのか。 普通はプラスチックのビーズだが、あれはちゃんとスワロを使った特注品だ。 鎖もおまえの白い肌に映える様に金を奢ってやった。 重みが違っただろう。」
 三宅の掌は大胆にコートの開いた襟元から入って来た。 咲織の小柄な躯は三宅に隠れて、他の乗客の視線から守られているとはいえ、咲織は羞恥に息を飲んだ。 

『どうか、誰にも気づかれませんように。 あっ、駄目です。 痛い。 ううん、感じてしまう。 あっ。 びんびんと、痛みが。 痛い筈なのに、子宮と直接糸で繋がっているみたい。 そんな、鎖を弄られたら、声が出てしまいます。 許して。』

 咲織は三宅を見上げ、瞳だけで哀願した。 口を利けば、啼き声が噴き出しそうだった。 三宅の指は鎖を伝い、乳首からぶら下がったクリスタルの飾りをちょんちょんと玩ぶ。 クリスタルが揺れる度に乳首からびーんと高い感悩が躯を流れていく。 咲織は背後の手摺をひしと掴んでいた。 

「どうした? 気に入ったのか? 気に入らなかったのか?」
 三宅の抑えた怒声が巻き毛を掻き別け、咲織の耳を打つ。 
「嬉しかったです。 本当に。 凄く綺麗だったし、わざわざ拵えて貰えたのがとても、嬉しかったです。 ご主人様から頂けた物なら何でもめちゃくちゃ嬉しいです。」
 本心だった。 それが痛みを与える物であっても、羞恥を与える物であっても、三宅から与えられた物は咲織には掛け替えの無い宝物だった。 今、乳首と秘唇を飾っている鎖も、それが与えて来る痛みさえ、咲織はぎゅっと抱き締めたい程に嬉しかった。 

「そうか。 気に入ってくれたか。」
 三宅は表情を柔らかくし、身を屈めて咲織の額に口付けた。 それだけで、咲織はとろんと蕩けそうになる。 ロータを飲み込んだ花鞘がぎゅるりと収縮し、自ら感悩を呼び起こす。 喉を突き破りそうになる艶めかしい啼き声を飲み下すのに、咲織は華奢な躯を強張らせ、細い首に筋を立てねばならなかった。

「素裸でいるより遥かにおまえを美しく、そして婬美に見せてくれているだろう。 おまえの躯には綺麗な服より、縛めの方が良く似合う」 
 三宅の指はついに飾りを離れ、根元を縊られてまん丸くしこった乳首に触れてきた。 充血した乳首を指腹で転がしてくる。 痛みとも付かぬものが鋭く咲織の躯を抉っていく。 

咲織は血が滴る程に唇を噛んだ。 手摺に縋った掌がわなわなと震える。 その様子を三宅は楽しそうに見下ろしていた。 名残を残して三宅の指が離れる。 咲織はほっと息を継ぎながらも、一抹の寂しさを躯が感じていた。

「あっ。」
 知らぬ裡に声が漏れていた。

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