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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1554=すがる子猫の瞳。

「どうした? 公共の場で秘猥な声を上げて。 さ、行くぞ。」
 咲織は唇を開けば、更に声を洩らしてしまいそうで、恨めしそうに三宅を見遣る事しか出来なかった。 そんな咲織の腰に腕を廻し、三宅は抱える様に歩き始める。 咲織は仕方なく歩を進めた。 

 秘唇と菊華に埋められたバイブは激しく震え続け、立っているのも困難な程に敏感な粘膜を刺激してくる。 根元を縊られた乳首がコートの裏地に擦り上げられ、千切れる痛みと共に鋭い感悩の電気を起こす。 その上、三宅に付いていこうと脚を動かす度に細い鎖が引っ張られ、秘唇が裂ける様な痛みに襲われた。 

『あぁ、駄目。 耐えられない。 声が、声が出てしまう。 もう、歩けない。 ご主人様、許してください。 せめて、せめて、バイブのスイッチを切ってください。 辛いです。 こんなにも苦しいなんて。 鞭よりも、熱蝋よりも、苦しい。』

 躯を揺さぶる感悩に身を任せられるなら、限り無い歓びへと繋がる刺激も、他人の眼に晒された公共の場で声も上げられずに耐えるとなると、女性にとっては最も辛い責め苦となる。 数歩の裡に咲織の白い頬は朱に染まった。 エアコンの効いた空港とは言え、胸元から汗が滴った。 裡太腿がぶるぶると震える。 数歩の裡に、幾ら自分で命じても、咲織の脚は歩めなくなった。 

「どうした?」
 腰に回した腕に力を籠めても動こうとしない咲織に三宅が苛立った声を掛けた。
「もっと、ゆっくり歩いてください。」
 咲織は息絶え絶えに哀願する。 

「どうしてゆっくりと歩く必要がある?」
「感じてしまって。 脚が動かないんです。 もう、もう立っているのも・・・。」
「感じて? 立っていられない程、何処でどんな風に感じているんだ?」
 三宅は咲織の顎を軽く持ち上げ、その羞らう貌をまじまじと見下ろした。 普段でも三宅に見詰められるだけで、咲織の脈は早鐘を打ち、躯は熱く蕩け出す。 まして、秘唇と菊華とを揺さ振られている今、咲織は三宅の胸に飛び込んでそのまま溶け出したい衝動と、そう言う心の動きを全て見抜かれている羞ずかしさとに責め苛まれた。 
「ロータで揺すられて。 歩く度にあそこが擦り上げられて、躯がもう言う事を聞かないんです。」
 何時までも、もじもじとしてられる程、躯を襲い続ける刺激は優しいものでは無かった。 婬らな事を伝えなくてはならなかった可憐な桃色の唇が羞恥に戦慄く。 

「いいんだぞ。 奴麗らしく四つん這いにって進んでも。」
「そ、そんな。」
 親に見捨てられた子猫の瞳で縋る咲織を置いて、三宅はさっさと歩き始めた。

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