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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1555=肩に頬を預けて。

『あぁ、ご主人様が遠くに。 ついて、ついて行かなきゃ。 何としても。 例え一人恥じを掻いても。』

 三宅がバイブのスイッチを切ってくれるとは思えない。 どんなに感悩の嵐に躯を翻弄されても、進むしかないと咲織は諦めた。 手にしたキャリングケースを杖にして、脚を動かす。 少しでも秘唇と菊華の奥に埋めたバイブが粘膜の襞を擦り上るのを畏れて、まるで蟻を踏まないように歩く様にゆっくりとそして小さな歩幅で進んだ。 それでも感悩は刻一刻と強くなる。 鎖に繋がれた秘唇はじんじんと痛む。 裡太腿を濡らす熱い物が婬汁なのかそれとも秘唇が左右に裂けた血なのか咲織には判らなかった。 

『なんとか、なんとかご主人様の処まで行かなくちゃ。 本当に例え這ってでも。 ご主人様の処まで行けたら、例え叱られても、人眼があっても、きっと、きっと、思い切り抱きつくの。 あぁ、胸が震える。』 

 咲織は行き交う人の好奇の視線を気にしながらも、一歩進む毎に立ち止まり、ふぅと躯に溜った感悩を吐き出した。 突き上げて来る感悩の刺激に立ち止り、深い息に思いを籠めて吐き出している裡にも、二つの器官に埋めたバイブは粘膜を擦り、神経を鋭利な刃で突き刺してくる。 歩く度に毒が躯に回ると言う蛇に咬まれた様に、咲織には歩く度に三宅が遠ざかっていく様に思えた。

「ご主人様。」
  咲織は逸れた子供が親に巡り会えた様な笑みを浮かべた。 荒い息の下から、一言ようやく口にすると、マラソンを完走した最後のランナーの様に咲織は三宅の足元に崩れた。 裡太腿は今も振動し続ける二つのバイブが起こす振動そのままにぷるぷると震え、とても立って居られなかった。 咲織は三宅の脚にしがみ付いた。  
「こら、ちゃんと立ちなさい。 他人が何事かと思うだろう。」
 三宅は呆れたとでも言いたげに、それでも咲織の腕を取った。 同時にロータのスイッチが切られた。 振動が無くなっても、秘唇の奥が一人勝手に揺れていた。 咲織は三宅の肩に頬を預けながら、華奢な躯を震わせ続ける。

『仲良く置かれている。 ご主人様に甘えてるみたいに揺れてる。』

 モノレールの荷物置き場に三宅のスーツケースと肩を寄せ合う様に置かれた自分のキャリングケースを見ながら、咲織は心が潤うのを感じていた。 その余韻を冷ます様に、三宅はドアの角に立つ咲織のコートのボタンを上から外し始めた。

「ニップルとラヴィアの飾りは綺麗だったろう。 気に入ったか。」
 襟元から三つもボタンを外されると、汗ばんで薄桃色に色づいた谷間までが人眼に晒される。 モノレールは混んではいなかったが、すぐ傍らのベンチシートは乗客で埋まっている。 咲織は後ろ手に手摺を掴み、固唾を飲んで三宅の手がそれ以上動かない事を祈るしかなかった。

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