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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その14=ここでですか?

「えっ?」

『それはここで胸を、今、見せろと言うこと? そんなこと…。どうやって?』
 咲織は三宅の言ったことの意味が掴みきれなかった。 

「早く。幸いこのテーブルはガラスだ。無様に下にも潜って覗き込まなくても確認できる。 その軽やかなスカートをスリットの所まで捲るだけだ」
 三宅の要求は咲織がとっさに思い浮かべた所よりさらに恥ずかしいところを見せろと言うのも野だった。 咲織は狼狽した。
「でも。私は露出狂なんかじゃありません。」

「奴麗、露出狂、淫乱、あるいは清純か。 どう呼ぼうが、おまえの実体が変わるわけではないだろう。 そんな呼び名に俺は関心は無い。 おまえが俺の奴麗でいてくれるのかどうか、それだけだ。 言いつけを守ると云うおまえの言葉は嘘なのか。 俺の奴麗になると言ってくれた言葉は嘘だったのか。」

「嘘じゃない。 嘘なんか吐いてません。」
 咲織は慌てて言った。

「じゃあ、見せなさい。」

『嘘なんかじゃありません。 そんなに深くは考えなかったけど、ご主人様が望むなら咲織は奴麗にでも何にでもなります。 その気持ちは変わらない。』

「見せたら、悦んで貰えますか。」
か細く咲織は聞いた。

 それには応えず、三宅は咲織を見据えた。

『怒ってる。 せっかく恥を忍んで此処まで来たのに、ご主人様を怒らせてしまった。 逢ったばかりで、終わりになるの?』

「信じてください。 私は嬉しくてノーパンになった訳ではないんです。 決して。 ご主人様のお言いつけを守ることで、ご主人様に悦んで貰えるならと。 もし、ノーパンで来なかったら、ご主人様に恥を掻かせてしまうことになると思って。 ご主人様に恥を掻かせるくらいなら、自分が恥を掻いた方がいいから。 もし、ご主人様のお言いつけが冗談だったとしても私が笑われればいいから。」
 咲織は、切れ切れに、哀願するような濡れた瞳を必死になって三宅に向け続けながら、胸の想いを言い切った。

『判ってください。 どうか、お願いですから。』

「見せなさい。 良いと云うまでスカートを捲ってみせなさい。」
 咲織には抗いようのない強い口調だった。 

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