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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その13=露出狂って。

「ちゃんとお言いつけを守ってきたか。」
「はい。」
 咲織は、顔を上げられない。

「本当にそんな格好で来るとは。」
 三宅は言葉と裏腹に驚いても居ず、むしろ楽しそうだった。

「じゃあ、今ノーパン、ノーブラなんだな。 そう言うのが好きなのか。」
「いいえ。 そんなんじゃ……。」

「じゃあ、何なんだ? 普通の子がそんな格好で最初のデートに来るのか?」
「・・・。 いいえ。」
 咲織はやっとの想いで小さく否定した。

「じゃあ、どうしてだ? 俺の奴麗だからか?」

『そ、そうです。 三宅さんの、いいえ御主人様のお言いつけだったから、がっかりさせたくなくて・・・。』

 奴麗と口にして言われると、なんとも辛かった。 心の中では何時でも三宅は恋人だったし、自分も奴麗ではなかったから。

「はい。」
 そうとしか云えなかった。 肯定したくは無かったが、それ以外に理由は無い気がした。
「嬉しかったか。 ノーパン、ノーブラで人混みを歩いて来て。 普通なら秘すべき処を、娘なら絶対に他人に見られたくないと、そこに穢らわしい猥褻なものが蠢いている事を自分にも誤魔化すために、美しい布で覆い隠すべき処を曝して、ここまで雑踏の中を歩んで来たのだろう。 おまえは否定したいだろうが、本質は婬猥な露出狂なんだ。 だから、それを陽の下に引き出し、認めてくれる俺に惹かれたんだ。」

「ち、違います。」
 咲織の声は、三宅に届いたろうか。

 三宅は、厳かに宣言するように続けた。
「露出狂でなかったら、何故俺の言葉を真に受ける。 『バッカじゃない。』と云うのが、普通の女の子だ。 でなければ、冗談だと軽く忘れてしまうだろう。 ところがおまえは、ご丁寧にも自ら脱ぎ捨てて、犯して欲しいと云わんばかりに秘部を露わにして、ここへ、俺の前にやって来た。 どう自分に言い訳しようが、婬猥なマゾの奴麗でしかない。」

『露出狂。 そんな狂っている程に淫乱なの? そんなハズ無い。 だって、まだ処女なんだし。 清らかなのに。 私は、そう、天使なのに。 パパ。』 

「違います。絶対に。」
 咲織は精一杯の言葉を吐き出した。

「おまえがお言いつけを守って此処に来てくれた証を、今見せてくれないか」
 三宅の言葉は、またも咲織の予想を裏切り、咲織を凍らせた。

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