2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1125=絶対の命令。

「今朝はちゃんと奴麗の勤めをしてきたか。」
 三宅の厳しい声に咲織はただ震えた。 ごつごつとした木の幹にしがみ付き、辛うじて立っていた。 

『でも、でも、ご主人様は先週から下着の着用をお許し下さったし・・・。 てっきり、今日はもうお尻をお使いにならないと・・・。 それに、やはり自分でするのは余りに哀しくて。』 
 
 刺す様な三宅の視線に咲織は凍りついた。 後悔と怖れが波の様に襲ってくる。 咲織は今も三つの蕾を責めるバイブの振動さえ感じない程に胸が塞がった。

「どうした? 菊華を使われることは奴麗の象徴だと言ったろう。 その最低限の勤めもせずに会いに来たか。 仕方が無いな。 その木をしっかりと抱き、脚を大きく開いて尻を突き出しなさい。」
 三宅の感情を押し殺した静かな話し方に心を塞がれた。 咲織は言われる儘に脚を大きく開く。 その瞬間、股間からぶら下がるバイブが大きく揺れ、痛みに眼の前の幹にしがみ付いた。

 歩道を進む人が驚く程に間近に見える。 喉から飛びそうとする悲鳴を必死の思いで呑み込んだ。 捌け口を無くした痛みと感悩が躯の中に重く溜まっていく。 

「ふん、偶然の様だがいい態度だ。 奴麗である以上、ご主人様の命令は時と場所を問わず絶対だ。 その事を今一度、その躯と心に刻みつけろ。」   
 三宅は咲織の傍らに歩み寄り、そのつんと尖った小さな顎を掴んで顔を上げさせた。 咲織は涙に潤む瞳を辛うじて持ち上げ、三宅の表情を盗み見る様に見詰め返す。 三宅に向けられたその顔は半泣きにわななき、それが故に一層いたいけな小動物の様な愛くるしさに満ちていた。  

「おまえにとって責めが一番辛い事は判っている。 そして、本来男を迎えるべき所では無い菊華を使われる事に嫌悪感さえ持っている事も。 それだからこそ、奴麗である事を心に刻むために、自ら責めを願い出ろ。 どうか、イチヂク浣腸をしてくださいと。 言えるな。」
 最後は慈愛に満ちた声だった。 

『ここで? やはり、ここでされるのですか? そして、咲織は、誰にも、まして愛する人には絶対に見られたくない恥ずかしい姿を、ここで、この公衆の面前で、晒せと・・・。 酷いです。 酷過ぎます。 幾ら奴麗になるとお誓いしたとは言え、余りに酷すぎます。』

 三宅が顎から掌を離すと、巻き毛に隠れる様に俯き、啜り泣いた。 白いロングコートの裾から覗く細い脹脛が儚げに揺れていた。

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop