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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1123=哀しみの沼。

「あぅぅぅぅっ。」
 しなやかな動きではあっても、本線から離れパーキングレーンに入った車が大きくカーブを切る度に四つん這いの咲織の躯から垂れる三つのバイブが重々しく揺れた。

 麗子を責めている時の興奮が去った躯に敏感な三つの蕾が千切れる痛みと恐怖が襲った。 痺れの上から痛みが波状に襲い、咲織は啼きながら床の上で躯を丸くして耐えるしかなかった。 自分が何処へ連れられ様としているのか、三宅が次に何を要求してくるのか、何も考える事などできなかった。 

 躯を三宅から起こし正面を向いた麗子はまだ咲織の責めと三宅の奉仕の余韻に虚ろな瞳を濡らしていた。 自分の躯に触れぬ様にシートを両手で掴みながら、胸を大きく喘がせて赤い唇から熱い吐息を洩らし続けている。

 フロントウィンドーいっぱいに広がる駐車場にはぎっしりと車が停まっていた。 その車達から桃色に上気した裸の乳房が丸見えになる事にも麗子は気が行かない様子だった。 

「二人とも、感悩に酔い痴れてないで、コートくらい羽織ったらどうだ。 自慢の躯を見せびらかしたいかも知れないが、そのままではさすがに法に触れる。」 
 三宅はキャディラックをパーキングレーンの端に停めると、さっとパンツを穿いて服装を整えた。 麗子ははっと表情を引き締めると後部シートに放ってあったコートを取り、自分が羽織る前に足元の床で蹲っている咲織の背中に優しくコートを掛ける。 さらに唇を噛み締め精一杯に苦痛に耐える咲織を後ろから抱える様にシートにあげると、白いロングコートを着せてやった。 

「美しい奴麗同士の思い遣りだな。 さ、二人とも降りて。」
 駐車場の左端にキャディラックを停めると、さっと車を降りた。 助手席のドアを開けて、よろめく咲織を車外に引き摺りだした。

「あぁっ、あん。」
 三か所の感器で一度にバイブが揺れ、その苦痛に咲織は三宅の胸に倒れ込む。 
「仕方のない奴だ。」 
 三宅は咲織の腰をがっしりと受け止め、優しい笑みを与えると咲織を抱える様にして歩を進めた。

『あぁ、ご主人様の腕、ご主人様の肩。 ご主人様の腕の力強さが嬉しいです。』

 一歩足を運ぶ毎に咲織の躯は悲鳴を上げた。 それでも、三宅に腰をがっしりと抱えられ、その肩に頭を預けて咲織はひと時だけの幸せを感じてもいた。 
「お前もそろそろ限界に来ているんじゃないか。 麗子さんの様に知らない人に見られながら、放出してみたいだろう。」
 三宅の存在を躯に感じてふわりと浮き立ちかけていた咲織を三宅の声が底無しの哀しみの沼に引き込んだ。 

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