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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1119=波打つ黒髪。

 バイブの発する無機質なモーター音が湿った粘膜に包まれ、婬美な余韻を纏って咲織の胸に響いてくる。 瞳いっぱいに映った麗子の秘唇は既に開き、赤い粘膜の花びらを大きく露出させている。 咲織の花びらとは違い大きく発達した麗子のそれは、今もじわじわと半透明の蜜をシートに小さな溜りを作る程に滴らせて、バイブの振動に連れて熱帯に潜む花の様にひらひらと震えている。

 咲織は躯から溢れそうな情念を吐き出す様に唇を大きく開き、眼の前の花びらをぱくりと銜えた。 そっと息をする様に軽く吸い込んだだけで、麗子の蜜がずゅるずゅると口の中に入ってくる。 咲織はそのほんのりと酸味のするその蜜を三宅の精と思って啜り込んだ。 舌の上で麗子の花びらがふるふると震えた。

 しどけなく投げ出されている麗子の肉感的な長い脚が、ぴくんと跳ねた。 むっちりとした太腿にすーっと筋が走り、赤いマニキュアを飾った長い足指が、堪える様に外側に反り返る。 
   
 長い睫毛を伏せた咲織の瞼には三宅の熱い物がおぼろげに浮かんでいた。 咲織はその熱く滾る物を躯の中に迎え入れようと強く吸った。 口の中に溢れる麗子の蜜をごくりと飲み下す。 喉を過ぎるひりっとした余韻に咲織は三宅の精を感じ、躯を一層熱くさせた。 

『ご主人様、感じてください。 どこまでも、どこまでも。 私の口で。』

 咲織は舌を伸ばし、麗子の花びらの奥へとこじ入れた。 細く伸ばした舌を包む麗子の粘膜の一粒一粒が泡立ちながらぐにゅぐにゅと咲織の舌を包む。 その感脳的な感覚が咲織の脳を痺れさせ、咲織は一心に麗子の花びらを舐めた。 

 噎せる程に麗子の躯から婬香が立ち昇っていた。 その婬美な空気は、麗子の唇がじゅぽじゅぽと三宅の熱い物を扱き上げる度によりその密度を増している様だった。 

 麗子は喉を焼かれ、息苦しさの中の恍惚を求める様に三宅の灼熱の棒を喉の奥深くまで迎え入れる。 歯を立てない様にぽってりとした唇だけを強く引き結び、三宅の物を根元まで銜え込む。 口ではなく咽喉で三宅の肉傘を刺激する様に震わせ、溢れ返る唾を飲み込みながらゆっくりと唇を上へと戻していく。

 ずゅぶずゅぶと音を響かせながら、その艶々と張り切った肉傘を包むように舌で嘗め取る。 三宅の腿がぴんと張る。 その反応を沿わせた掌が感じ、麗子は切れ長の瞳を婬蕩に濡れさせて三宅を仰ぎ見た。 

 三宅の端正な顔に浮かぶ緊張を読み取ると、麗子はまた自らの喉に責めを与える様に顔を一気に下ろす。 黒髪が象牙の背で緩やかに波打った。 

「咲織、もっとだ。 もっと麗子さんを責めろ。 俺をかまっていられない程に感じさせろ。」 

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