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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1117=昂り。

「麗子さん、随分高ぶってきた様ですね。 俺の物で良かったら、口寂しさを紛らわせさせてあげますよ。」
 三宅はそう言うと、麗子の丸い肩を右手でぎゅっと抱き寄せた。 麗子は躯をくの字に折り曲げながら、三宅の腰に縋りつく。 その美貌に明らかな歓びの色が差した。 

「いいのですか。」
 そう口にしながら、麗子の指はしなやかに動き、三宅のベルトを外していた。 三宅が腰を軽く浮かす。 脚を咲織に任せたまま、麗子は躯をくの字に折って、さっとベルベットのパンツとシルクのトランクスを一緒に下げた。 露出した三宅の物にすぐに掌を伸ばす。 

「パンツがこんな脚の途中で止まっていたんじゃ、幾らオートクルーズの付いたアメ車でも運転が危なかしい。 事故らせる積りですか。 これで事故ったら、警察がどんな顔をするか。」
 三宅は呆れ笑いを方頬に浮べ、器用にパンツを片足ずつ足元から抜き取った。

 麗子はその間も惜しげに三宅のシャツを捲り、熱く息をする頬を三宅の筋肉質の腹に押し付ける。 遮る物の無くなった三宅の脚に愛おしそうに右掌を這わせ、左掌で三宅のまだ柔らかな物の根元を宝物でも取り上げる様に持ち上げた。 居ても立ってもいられないと言う様にふぅと深い息を洩らすと、先端の傘をかぽりと口に含む。

 その様子が咲織の瞳の端に映る。 心臓がぎゅんと捩れ、腰がずんと重くなる。 その堪らなさをぶつける様に咲織は麗子の脹脛にむしゃぶりついた。 

『あぁ、ご主人様が・・・。 咲織も、咲織もご主人様にご奉仕したい。 咲織の口を使って欲しい。 咲織の口で感じて欲しい。 でも、それはご主人様のお決めになること。 今は叶わないこと。 今は麗子さんに感じてもらえることを。 麗子さん、感じて。 感じてください。 そして、この焦げるような想いをご主人様に伝えて。』

 痛みと情念が渦巻く中で、はっきりとした形にはならなかつたが、三宅への満たされぬ想いを込めて、咲織は麗子の柔肌に唇を這わせた。 舌を精いっぱいに肌に押しつけ、ずゅるんと嘗め取る。 唇を柔らかな脹脛にそっと這わせては、軽く吸い込み、唇で甘咬みする。 片手で不安定な態勢を支え、片手は常に麗子の柔肌に熱く沿わせた。

 その掌にその唇に麗子の昂りを感じた。 一嘗めする度に麗子の艶肌の下の肉の騒めきをはっきりと感じられるようになっていく。 ぴくっぴくっと麗子の肉が歓びに騒く度に、咲織は躯を貫く痛みも忘れ、唇に三宅への想いを込めた。 

「さすがに上手い。 これ程の技を持っていては、飯田も手放す気にはならない訳だ。」
 その声に咲織はふと三宅の顔を仰ぎ見た。 その横顔は何かを堪える様な静謐さを湛え、まっすぐに遥か前方を見ていた。 

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