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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1115=ハイヒールを脱いで。

「咲織さん、いいのよ。 無理しないで。」
 麗子は身を屈め、縋る様に足元に掌を伸ばしている咲織に声を掛けた。
「麗子さんの言葉とも思えない。 奴麗はご主人様の命令とあれば、どんな無理でもするものです。 躯の無理も心の無理も。 その姿が胸に響き、ご主人様を歓ばせる。 だから、本来奴麗はどんな女性よりも慎ましやかで恥ずかしがり屋でなければいけない。 奴麗は婬らでなければならないが、自ら喜んで露出する様な女は興を殺ぐ。 そして、ご主人様の命令によって初めて恥ずかしさに身悶えしながらも貪欲なまでに婬らになる。 その葛藤がご主人様の男を燃えさせる。」

『はい。 ご主人様に歓んで頂けるなら、咲織はどんな恥も、屈辱も耐えられる気がします。 きっと、咲織は婬らな女なんです。 今、躯がもがれそうな痛みの中でさえ、感じている様に。』
 
 三宅の言葉に咲織の肩を押し留めていた麗子の掌から力が抜けた。 咲織は赤いハイヒールから伸びる麗子の象牙の脚に濃桃色の唇を這わせる。 唇の薄い粘膜を透かして麗子の戸惑いとそして悦びが咲織の中にすっーと忍んできた。 

『麗子さん。 麗子さんのことを嫉妬したりして、ごめんなさい。 今は、麗子さんの辛さが少しだけ判る気がします。 それなのに・・・。』

 麗子の肌は上手く焼かれたプリンにも似て、滑らかで唇にも舌にも心地良かった。 暖かさが躯の痛みを癒してもくれる気がした。 段々と舌は大胆になり、そのプリンを貪る様に大きく麗子の柔肌に押し付けてはじゅるっと舐める。 舌に伝わる麗子のぴくぴくっとしたささやかな反応がクリップの痛みを忘れさす。

「咲織、麗子さんの足を綺麗にしてあげなさい。 普通の女性なら一生口になどしない足を舐めると言う屈辱的な行為をご主人様の命令一つで行う。 足を口で清めると言うのは人格さえご主人様に投げだした奴麗の象徴だ。 それから徐々に上にあがっていって、麗子さんを歓ばせてあげなさい。」
 三宅は少し開けた窓へと流れる煙草の行方をふと目で追った。 薄紫の煙はずっと続く灰色の防音壁の色に融けてすぐに見えなくなる。 体に触れそうな近くで生々しい命を迸らせている二人の女性の存在が嘘の様に無機質な景色が続いていた。

「あっ、そんな。」
 と小さな悲鳴にも似た声を出しながら、麗子は咲織が赤いハイヒールを脱がせるのに任せていた。 咲織は麗子の足から爪先と踵だけを覆う薄いソックスを脱がせると躊躇わずにその足指を口に含んだ。 ぴくんと麗子が足を引っこめようとするのを締まった足首をぎゅっと両掌で掴んで押し留める。 そのまま舌先を丸っこい親指と人差し指の間に差し入れた。 

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