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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1116=舐め尽したい。

「うっふん。 そんな丁寧にしちゃ、だめ。 咲織さん。」
 麗子の甘い声が咲織の耳に降りてくる。 咲織は躯の急所を責めるクリップの痛みを振り払う様に口の中に含んだ麗子の足指に舌を巻きつける。 

『ご主人様のご命令。 疎かにしてはいけない。 例え、虐げられた存在の奴麗だとしても、いいえ、だからこそ、全ての想いを込めてご命令に従わなくては。 あぁ、ご主人様、ご主人様。 どうか、判ってください、咲織の気持ち。 ご主人様の指を舐めたい。 体中舐め尽くしたいです。』

 今もじんじんと痺れる様な痛みが躯を圧していた。 その痛みと胸を熱く濡らす哀しみと三宅への想いがどろどろと溶け出し一つの潤った体液となって、躯の中に滲みだしていく。 口の中に含んだ指が麗子の物で三宅の物ではない事などどうでもよかった。 ただ、それに舌を絡め、喉を過ぎるほんのりと苦い塩辛さを味わい尽くそうとしていた。 それが、三宅のものであるかのように。

 自らの唾でとろとろと口の中の足指が溶け出し、躯の中に流れ込んでくる。 その度に、今クリップで責められている秘芽の下、粘膜の筒の奥深くがじゅんじゅんと蠢き、罪深い悦びが滲み出してくる。 それが咲織をさらに突き動かした。

『ご主人様。 ご主人様。』

 咲織の中で三宅の姿がさらに大きくなっていった。 瞼に浮かんだ影の様なその姿が徐々に大きくなり、咲織を押し包む。 今口に含んでいる足指が麗子のものなのか、三宅のものなのか、咲織には判断が付かなくなっていた。 ただひたすらに咲織は麗子の足指を一本一本、赤子が母の胸に吸い付く様に丁寧に嘗め、吸っていた。

「うんっ。 うん。」
 麗子はくすぐったさの中に忍び込んだ婬らな感覚に、長い指でシートを掴み、時折、猫の様に喉を鳴らした。 飯田から自らの肌に触れることを禁じられているのだろう、その置き場の無い掌がシートの上を彷徨っている。 ぽってりと情感のある唇を半開きにしたまま、熱い息を洩らす。  

「うっ。 あ、あんっ。」
 咲織の唇が足指から甲に沿って昇っていき、麗子のむっちりと肉を纏いながらもすらりと伸びた脹脛の柔らかな肌を嘗め始めると、麗子は堪えるのも苦しそうに小さく啼き声を上げ始める。 

 床から響く走行音に紛れていた麗子の秘唇の奥深くで今も蠢き続けているバイブの唸りが咲織の耳に聞こえてきていた。 潤った粘膜を思わすその湿った振動音と麗子の艶やかな啼き声が、咲織の中で共鳴する。 胸がずゅんずゅんと潤い、咲織は溺れそうな感脳をぶつける様に、知らぬ間に熱く火照るたわわな乳房を麗子の脚に擦りつけていた。

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