2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1114=消された感情。

「はい。」
 咲織は躯をぴくんとさせ、辛うじて三宅に瞳を向けた。 

「今躯に付けたクリップバイブを良く味わえる様に、さっき麗子さんがしていたとおりに床の上で四つん這いになれと言ったんだ。 クリップ・バイブに酔い痴れて、ご主人様の命令も届かなかったか。」
 三宅は態と語気荒く言った。 気持ちは強く動いても、痛みに支配されている躯は痺れ、ただ顔に掛かる巻き毛を左右に揺らすことしかできなかった。

『あぁ、四つん這いにならなくては。 四つん這いに。』

 苦しみ以外の何ものも無くなっていた咲織の頭の中を三宅の命令がぐるぐると回った。 

 咲織は今気付いたと言う様に、はっと秘唇から引き剥がした両掌をシートに伸ばした。 些細な躯の動きにも乳首からぶら下がったバイブが予想外に大きく揺れる。 その度に大切な器官が千切れたかと思える程の痛みが子宮の奥まで走る。 咲織は大きく息を吐き出し、ゆっくりと腰を浮かした。 

「あぎゃゃゃぁぁぁぁぁ。」
 今までシートの上だった重いバイブが股間からぶら下がり、その威力を咲織に見せつける。 咲織は悲鳴と共に、ダッシュボードとシートの間の狭い空間に転がり込んだ。

「あがぁぁぁぁ、あうぅぅぅ、はぁ、はぁ、はぁぁぁんんんんん。」
 三つのバイブそれぞれが挟んだ神経が詰まった小さな粘膜の蕾を引き千切らんばかりに揺れ弾む。 躯が幾つもの肉片となって飛び散る様な感覚に咲織は痛みからと言うより怖れから叫んでいた。

「咲織、聞こえるか。」
 三宅の掛け声に、荒い息の中から咲織は頸だけでこくりと頷いた。 細い肩が痛々しい程に大きく上下している。 痛みに滲んだ汗で細い巻き毛が幾筋か華奢な背中に貼りついて、その白さを際立たせていた。

「それだけ元気なら大丈夫だな。 麗子さんが肌を晒して、寂しそうだ。 おまえ、クリップを付けて貰ったお礼に、その喘ぎ声を上げ続けている卑しい唇でお慰めしろ。」 
 三宅の声は静かな口調だったが、咲織の胸には滲みた。 頷く前によろよろと腕を動かし、麗子の足元に進む。

『はい。 麗子さんをお嘗めすればいいのですね。 判りました、ご主人様。』

 咲織の中には感情と言えるものは殆ど残っていなかった。

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop