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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1113=踊るバイブ。

「ぐぅぅぅぅぅ。 はぁっ、はぁぁ、はっ、はっ、はっ。 あぅんん。」
 咲織は自ら秘唇を開いている掌を戻すことすら忘れ、細い二の腕をぶるぶると震わせて啼き続けた。 たわわな乳房は鉛の様に重い卵型のバイブをぶら下げられても殆ど型崩れすることなく、美しい球形を保ったまま揺れている。 

「麗子さん、咲織にもそのバイブの味を電池が切れるまで味わわせてやってください。 三つとも、当然最強にして。」
 三宅はまるで旨い弁当を勧める様に軽く言った。
「私の時でも、最強では・・・。」
 麗子は言い掛けたが、まっすぐに前を見つめる三宅の横顔の鋭さに後を飲み込んだ。

「咲織さん、ごめんなさい。」
 麗子は、咲織の胸からぶら下がるバイブを手に取り、スイッチを入れた。 ヴ~ンと大きな甲虫の羽音の様な暑苦しい音が苦悶し続ける咲織の耳にも届く。

「あぁぁっっ。」
 麗子がその掌からバイブを離した瞬間、まるで錘が二倍になったような重い痛みが咲織を襲った。 バイブは躯を固くした咲織の柔肌の上で程大きく踊った。

 ちらっと見た三宅の視線に押され、麗子は事務的にバイブのスイッチを次々と入れていった。 ずーんと重い痛みが巴を描いて、躯の奥を抉る。 その中心をもはや悦びとは程遠い、びりびりとした鋭い感脳の苦しみが貫いていく。 

 その感悩の稲光が咲織の中で熾っていた感脳のマグマに火を付けた。 痛みに忘れ去られていたマグマは、赤い炎の舌をちろちろと見せ、その火勢を増していく。    

『そ、そんなぁ。 何? この感覚。 痛いだけの筈なのに、苦しいだけの筈なのに、躯の芯がじんじんと熱くなる。 欲しくなる。 ご主人様が。 ご主人様の事が。』

 咲織はその身を固く震わせながら、躯の中で起きつつある感覚に戸惑った。

「シートに座っていては、せっかく麗子さんが秘芯に付けてくれたバイブの心地良さを味わえないだろう。 麗子さん、悪いがここに座って、咲織が床で四つん這いになるスペースを空けてやってくれませんか。」
 三宅は麗子に隣のシートを示し、ぽんぽんと叩いた。 麗子は咲織の丸い膝に掌を当て、心配げな瞳を咲織に送りながら、三宅と咲織の間に身を埋めた。 その麗子の動きにも、素肌に触れる麗子の体温に反応する余裕もなく、咲織は華奢な躯を引き攣らせ続けている。

「咲織、俺の話を聞いていなかったのか。」
 三宅の怒った様な声が、辛うじて躯を支配していた痛みを押しのけ、咲織の胸に届いた。

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