2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1108=胸の蕾に。

 三宅の言葉に咲織は哀しい溜息をこぼした。 カーペットの上で膝立ちになっている麗子の胸に掌を伸ばす。 片掌では開けられない程その小さい銀色のクリップは固かった。 その下にぶら下がる銀色のバイブはまだ癇癪を起こした様に震えている。

『こんなにも強いバネだったなんて。 麗子さんはどんなに辛かったのかしら。 麗子さんの辛さも思わず、嫉妬していたなんて。』

 麗子の耐えていた辛さに共感しながらも、指に跳ね返るそのバネの強さに咲織はたじろいだ。 クリップを開こうとする細い咲織の指先が白くなる。 まん丸に脹らみ、透き通る程薄くなっていた麗子の乳首に血が通い出す。 

「ひぎゃぁぁぁっっっっっ。」
 乳首がぽたりと落ちるかと思える程の痛みが麗子の口から迸った。 シートの端を掴んだ麗子の指がクッションに喰い込む。 麗子は細いおとがいを仰け反らせ、声を震わせた。 女らしい線を見せる平らな腹が大きく波打っている。

 窓を震わす程の麗子の悲鳴に咲織は怯えた。 自分の掌に落ちたクリップバイブの重さが胸を締め付ける。 掌の中で悪魔の様に震えるそれを急いで止めた。 咲織はその鉛で出来ているのかと思える卵程のバイブを怖々と見詰めていた。 

「早くしないか。」
 三宅の怒声に震える掌で咲織は自分の胸の蕾に触れた。 思いの外、それは小さいながらも固くしこっていた。

『私は、咲織はご主人様の仰る通りに、婬らな女なのかも知れない。 こんなに悲しいのに、躯は責めを期待して疼いていたなんて。』

 咲織は込み上げる恐怖をごくりと飲み下した。 しこった胸の蕾を摘まみ、精一杯引っ張った。 引っ張っても、細い咲織の爪の先程にもならないその乳首の根元にクリップを宛がう。 クリップの内側に付けられたゴムの感触に敏感な粘膜が戦慄く。 クリップのバネが強くそのやや湾曲した隙間に乳首を宛がう前に指がクリップから外れた。 

「うぎゃぁぁぁぁ。」
 確かに切れたと思った。 小さな桃色の蕾は桜色の胸からぽろりと落ちたと思えた。 その悲しみと痛みに咲織は叫んだ。 

「はぁ、はぁ。 あぅぅぅ。」
 ようやくの思いで、クリップを外し、今一度自らの乳首に持って行く。 渾身の力を籠めてクリップを最大に開く。 震えながらも左手で熱く息をしている乳首を摘む。 薄桃色の乳暈を挟む様にクリップを慎重に宛がう。 息を飲んで指を離した。

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop