2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1105=体が勝手に。

「感に堪えない声で啼いて。 すっかり感じているじゃないか。 今、おまえが躯を悦びに震わせているのは、おまえが嫉妬した麗子さんの唇だぞ。 おまえは清楚で純情なお嬢様なんかじゃない。 痛みと羞恥にさえ感じる、誰から責められ様が躯が疼く根っからの婬濫奴麗だ。」
 三宅の意地の悪い声が咲織の胸を切り裂いていく。 その痛みに心の中で血を流しながらも、もう一つの心はその三宅の与えた痛みに反応し、躯を熱く疼かせる。 今、咲織の心を言葉で傷つけているのは紛うことなく三宅だった。 脳裏の中の三宅が咲織の柔肌を掌で口で愛でながら、言葉の鞭でその胸を打っていた。

「ご主人様。 ご主人様。 違います。 違います。」
 咲織の想いが声となっていた。 三宅の言葉に傷ついた心は、咲織の躯を却って辛い程に疼かせる。 再び脹脛から這い昇ってくる麗子の舌に反応して、感悩の波を湧き上がらせる。 

『好き。 好きなんです、ご主人様。 ご主人様の事が、ご主人様だけが、どうしようもなく、好きなんです。 止められないんです。 どんなに罵られても、どんなに痛みを与えられても、どんなに恥辱に塗れさせられても。 あぁ、ご主人様。 もっと、もっと咲織を構って下さい。 例え、どんな事でも。 もっと・・・。』

 麗子の優しい指が咲織の内腿から腰へとすぅーっと上がってくる。 熱さを増した舌が再び秘唇の脇を嘗め始める。 それが三宅の指でも舌でもないと判っていながら、咲織の躯は三宅からのものとしてその刺激を受け止めていた。 指が舌が蠢く度に咲織の躯は反応し、躯中の筋肉がぴくぴくと痙攣した。 もっともっとと刺激を求めて、腰が前へ前へと突き出される。 

「ふんっ。 口で何と取り繕おうと、おまえの躯は貪欲に刺激を求めている。 咲織、おまえは本当に婬濫な奴麗だ。 俺に従っているのも、俺がおまえの貪欲な欲求を満たしてやるからだろう。 そんなおまえには麗子さんに嫉妬する権利など無い。 おまえはただ俺を悦ばすためだけに生きろ。 全ての感情を呑み込み、それを悦びに変えろ。」
 三宅は手を伸ばせば届く距離で甘やかに啼き声を上げ続けている咲織を一瞥した。 その眼は冷ややかなものから遠く、暖かに包み込む様なものだったが、瞳を閉じ、躯中で感悩に耽る咲織には気づく事は叶わなかった。

『ご主人様、酷い。 酷いです。 咲織はご主人様が好きだから、好きで好きで仕方がないから、ご主人様がして下さる事に全て反応してしまうだけ。 ご主人様が触れて下さる肌が悦びに震えるだけ。 ご主人様が見ていて下さるから、こうして咲織は感じてしまう。 違うんです、ご主人様。 私は、私はご主人様にしか反応しない、本当に他の人には反応しないんです。 確かに婬濫かも知れません。 確かに痛みさえご主人様が与えて下さるのなら、好きになってしまいます。 反応してしまいます。 でも、今も心は泣いています。 本当に辛いと泣いています。 でも、躯が勝手に。 あぁぁ。』

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop