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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1103=駆け上がる官能。

「ははは。 そう死にそうな声を出さなくても。 麗子さんも意外と大袈裟ですね。 飯田にはもっと酷いことをされているんでしょう。」
 三宅の軽い調子に、麗子は肉厚の唇を抗議に歪めた。 それでも、長い間の痛みと感悩の波に耐えて来た切れ長の瞳は涙を湛えながらも、これから受ける命令に対する期待からか、それとももっと奥深い肉の悦びのためか、きらきらと輝いて見えた。

「ふふっ。 じっと痛みと感悩の刺激に耐えてるだけでは詰まらないでしょう。 咲織を感じさせてやってくれませんか。 あいつもあなたが感じているのを見て、もううずうずと腰が蠢きだしている筈ですから。」
「そ、そんなことありません。 私はそんな・・・。」
 三宅の言葉に半ば覚悟していたとは言え、咲織は哀しげに瞳を潤ませた。 

「そんな女だろう。 そんな女だから、俺の奴麗でいるんだ。 清純な普通な女の子なら、とっくの昔にやらしいとか叫んで、逃げてしているか、怒って帰っている。 おまえは、麗子さんばっかり俺に構われているのを妬ましく見ていた筈だ。 麗子さんの痛みも感悩もその躯で感じて、構って貰えず、ただ燃え上がる躯を持て余していた筈だ。 違うか。」
 咲織に一瞥もくれずに三宅は断言した。 

『仰るとおりです。 咲織は麗子さんに嫉妬しました。 ご主人様に鞭打たれ、羞恥を与えられる麗子さんに同情するどころか、嫉妬していました。 だって、大好きな人が他の人ばかりかまっていたら、誰だって嫉妬するでしょう? それは自然な感情じゃないんですか。 それとも、奴隷である咲織はそんな自然な感情すら持ってはいけないのですか。』
 
 言い当てられた羞ずかしさに咲織は抗議の声も上げられず、ただ哀しみに俯いて三宅の言葉を聞いていた。 三宅に言われるままにバックレストを後ろ手に抱えた細い腕が震えていた。 

「言いたい事があるようだな。 そうだ、おまえが思った通りだ。 おまえは普通のお嬢様ではなく、俺の奴麗だ。 それもおまえの天賦の婬濫さ故に、自ら俺の愉悦のためだけに生きると誓った奴麗だ。 その証拠に・・・。 麗子さん、早速お願いします。 早い方が麗子さんにもいい筈でしょう。」
 三宅はポケットから取り出したピースライトにシガーライターで火を付けた。 煙を逃すために少し開けた窓から入り込んで来た冷たい風が剥き出しの咲織の下腹を撫でていく。 咲織は自分の立場を知らされて、睫毛を濡らした。

 麗子は咲織の前ににじり寄り、四つん這いのまま、咲織の細い脹脛を掴んだ。 長い髪をカーペットの上に這わせながら、顔を咲織のハイヒールから伸びる華奢な脚の甲に寄せた。 突然、ぬっとりと生温かい柔らかな感触を予想外の部分に感じ、咲織は足を引っこめようとした。 その足は麗子に掴まれて動かない。 動揺する間も無く、麗子の舌は足の甲から腕程に細い足首、そしてすらりと伸びた脹脛へと這い進んでいく。 ぞぞぞっと感悩が躯の中を駈け上がっていく。

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