2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その1101=脱げ。

 黒いジョーゼット地に同色のレースの段スカートのジッパーを外し、一気に腰から下ろした。 自分でもその白さが婬美に思える仄かに桜色を載せた生白い腿が瞳に焼き付く。 その残像を振り払う様に咲織は黒いリボンヒールからスカートを引き抜いた。 

「あっ。」
 ふと窓を見上げた。 自分を見下ろすトラックのコドライバーの驚きの眼と合った。 すぐにその眼は下品にやに下がった。 強い羞恥がさぁっと咲織を飲み込む。 小さく悲鳴を上げると窓ガラスの下まで上体を伏せた。 激しく血が逆流した。 全身の血の気が引き、心臓が停まった気がした。 なのに、躯がかぁーっと熱く火を噴き出す。 

『いや、いやっ。 こ、怖い。 見られてしまった。 まだ脚を閉じていたから、秘唇までは・・・。 でも、車の中でスカートを脱いでいる女なんて、どんな婬濫かと思われたに違いない。 いや、いやっ。 ご主人様以外の人にこの肌を晒したくない。』  

 心臓が早鐘を打ち、意識が飛びそうだった。 躯がかたかたと震えてくる。 咲織は顔を自分の腿に埋め、両掌で膝を抱え込んだ。 視界からコドライバーの姿は消えても、好奇の視線を背中に感じる。 

「スカートを脱げと言っただけで、隠せとは言っていない。 それにお前の貧弱な太腿など誰も見たいとは思わないだろう。 本当に自意識が過剰な奴だ。」
 三宅がからかい気味に言った。 
「そ、そんなんじゃありません。 でも、本当に駄目なんです。 ご主人様以外の人は。生理的に受け付けないんです。 怖い、気持ち悪い。 耐えられないんです。」
 咲織は悲鳴に近い声を上げた。 少し顔を膝から上げただけで、まだ背筋を伸ばせないでいる。

「ふんっ。 先週はあんなに多くの人に腿どころか、花びらの奥まで見せて、太腿までいやらしい蜜で濡らしていたくせに。」
 三宅は態と吐き捨てる様に言った。 鑢で胸を擦られる様なざらついた痛みが咲織を悲しませる。 
「そんな・・・。 私は、ご主人様に命令されて、手も足も縛られて・・・。 逃げ出すことも隠すことも出来なかったんです。 本当に嫌なんです。 駄目なんです。 私はご主人様の物。 だから、他の人になんて見られては、触れられてはいけないんです。」
 哀しみを絞り出すような声だった。 膝の上で巻き毛がさわさわと大きく振れた。

「巧い口実を見つけたな。 確かにおまえは俺の物だ。 だからこそ、嫌な事を辛い事を耐えて、俺の物だと言う事を示せ。 愛しているのだろう? 俺を。 なら、辛いことも愛する俺が歓ぶと思えば嬉しい筈だ。 歓んで何でもできるだろ、麗子さんの様に。 さ、顔を上げて、脚を開け、ピンクの花びらが露わになるまで。」

☆ ↓読者様のクリックだけが支えです!

関連記事

PageTop