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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その841=咥え込んでいた物。

 哀しくて、心が凍るようだった。 濡れた瞳に麗子を抱く三宅の姿が歪んで映った。 その顔が厳しく咲織を叱責している様に見えた。

『恥を掻けと、忍べと仰るのですね。 今でもご主人様の前で、ご主人様しかご覧になって無くても、服を脱ぐのも恥ずかしくて、恥かしくて、躯が動かない程なのに。 こんな大勢の知らない人達の前で、あんなものをお見せしろと仰るのですね。  どんなに辛くて恥ずかしくても、何も言わずご命令に従うのが奴麗だと仰るのですね。 ちゃんと、奴麗としての心構えが出来ているか、奴麗として相応しいか証明して見せろと。 ご主人様にご命令だと言われたら、咲織には選択の余地はありません。 どんなに恥ずかしくても、辛くても従うことしかできません。 でも、その姿を見てご主人様は楽しまれるのですか、咲織が嗤われる所を他の人と一緒にご覧になって。』       
 
「うふっ。 ご主人様のご命令とあっては従わない訳にはいけなくなったわね。 残念よ。 もっともっと逝かせてあげたかったのに。 あなた程、喘ぎ顔が綺麗で見ていてうっとりするような子いないもの。 このまま終わっては欲求不満で、当分眠られなくなっちゃうわ。 後でご主人様にたっぷり一日貸して頂けるようにお願いしなくっちゃ。」
 よう子は咲織の耳元にそう囁くと、 尻朶をギュッと掴んで離れていった。 

 咲織は一人、光の中に取り残された。 部屋にいた全員の眼が喰い付かんばかりに咲織に向けられていた。 不気味な程にしわぶき一つ無い、静寂が部屋に降りていた。

『あぁ。 でも、両腕を縛られていてはご命令通りに取り出す事も出来ない。 まさか、杉山さんに願い出ろと・・・。』

 恐る恐る見た三宅の眼は真っ直ぐに咲織を見ている。 もうその腕に麗子を抱いてはいなかった。 麗子は三宅の元を離れ、今は飯田の股間にその美貌を埋めていた。

「どうか・・・。」
 沈黙が支配している部屋でなければ一番近くにいた杉山にも聞こえない様なか細い声だった。 

「何かご用かな。」
 杉山が近づいてきて、業と意地の悪い声で言った。
「どうか、どうか。 杉山さんの縄を頂くために、この、この革帯を取ってください。」
 咲織はそれだけ言うのが精いっぱいだった。 言い終わるとがっくりと頸を折った。 巻き毛の掛かった白い肩がぶるぶると震えている。 

「あなたが股間に咥えこんでいた物を取ってどうするんですか?」
 杉山は冷たく言った。 
「取って、咲織が咥えこんでいた物を皆さんにお見せしてください。」

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