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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その548=紅い爪先。

 咲織はいつの間にか、殆ど捲れ上がったスカートから白い柔肌を見せて三宅を跨ぐように大きく脚を開き、翳りの無い秘部に三宅の指を受け入れていた。 ブラウスのボタンは全て外され、三宅の掌でもみくちゃにされている乳房の柔肌は汗ばみ、薄明かりにも艶めく。 

『ああ、飯田さんにもウェイターの上田さんにも見られてしまうと言うのに、私にはご主人様の掌を拒む事なんて出来ない。 恥ずかしいのに、胸はこんなに動悸しているのに、躯はどんどん熱く火照ってくる。 躯の奥からむず痒い様な疼きが湧いてくるのが判る。 私は婬らな女ですか。 それとも、恋する女なら誰でもこんな風に好きな人の手を拒む事なんて出来ないものですか。 あぁ、ご主人様をもっともっと感じたい。』

 咲織はぽってりと口を開いたまま、熱い息を漏らし続けた。 自分の躯の上を我が物顔にまさぐる三宅の掌の上に愛しそうに両掌を置いて、瞳を閉じた。 三宅の胸に預けた小さな背に三宅の体温が移ってくる。 その熱を心に灯して、咲織は瞳の前の婬らで背徳的な現つを忘れた。

「いくぞ。 大きな声で数えろ。」
 飯田が麗子の右後ろで両脚を斜めに開いた。 ボールを投げる様に鞭を大きく振り上げる。 ひゅんと空気を切り裂く音に張り詰めた肉を打つぴしっと言う音が続いた。 麗子の豊かな柔肉がぶるんと揺れる。 衝撃に躯は折れ、脚が浮き上がる。 床を求めて紅い爪先が哀れに踊った。 縦縄に体重が掛かり、花びらに縄瘤がぐっと喰い込んでいく。  

「いちぃ~~~っ。」
 麗子の鞭を数える啼き声が糸を引いた。 感悩の色が滲んだ甘い啼き声だった。 痛みのぶり返しにカクテルライトに照らされた尻が悩ましく揺れる。 象牙色の半球に鮮紅色の筋がさっと横切っていく。

「遠慮なくどうぞ。」
 飯田に声を掛けられるまでウェイターは麗子の艶姿に魂を奪われていた。 トランクスの前が裂けそうに張っている。 じっと手の中の鞭を見詰めた。 細いながらも割れ目の出た腹筋が隆起した。 決意したように鞭を揮った。 麗子の左半球を鞭先が捉える。 遠慮と戸惑いが混ざった分、鞭音は高くは無かった。 

「にぃっ。」
 麗子がはっきりとした声で数を数えた。 その瞬間、飯田の鞭が突き出した麗子の尻を上から下へと薙いでいった。 肉に沁みる痛みに麗子の背が反り返る。 床に触れている爪先が哀れなステップを踏む。 

「さぁ~~~んっ。」
 啼いた麗子の紅い唇が痛みに吐き出した空気を求めてぱくぱくと開いた。

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