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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その509=バレた?

 咲織が掌にするケータイのディスプレーにリップクリームをたっぷり塗ったように艶めく花びらが映った。 パシャッと言う作動音が銃撃のように咲織の胸に高く響いた。 副社長室との扉が閉まったままなのに安堵し、慌ててスカートを引き上げる。 心臓は今にも喉から飛び出しそうに脈打ったままだった。 

これ以上は無いというあられもない写真を貼付して、ただ『ご報告』とだけ書いて三宅に送った。 顔が上気し、頭がぼーっとしてくる。 惚けた様に椅子の中で躯が崩れた。
  
「美味しいコーヒーでしたよ。 美人が煎れてくれたからそう思ったのかな。」
 咲織の右手のドアが開き、仕立てのいいスーツを着こなした紳士が副社長との面談を終えて出てきた。 見送ろうと、すっと立ち上がった瞬間、見計らったように菊華を貫いているディルドウがぶるぶると震えだし、パソコンのディスプレーにピンクの兎が現れた。

「あっ。」
 いきなり菊華をディルドゥが掻き混ぜるように刺激し、思わず咲織は顔を顰めてスカートを押さえた。 手に振動が伝わり、顔が熱くなる。

「どうぞそのままで。 立ってお見送りなんていりませんから。 愛らしい秘書さんが倒れて怪我でもされたら大変ですからね。」
「いえ。 どうもありがとうございます。」    
 紳士は優しい笑顔を残して廊下へと出ていった。 

『ご主人様の意地悪。 それにしても見ていらっしゃったとしか思えないタイミング。 でも、どうしよう。 コーヒーを下げに行かなくちゃいけないのに。』

 副社長室へと一歩踏み出した途端に直腸に突き刺さっているディルドウの振動がその前の花鞘の壁を痛烈に刺激し、全身を貫く。 悲鳴を飲み込んで、咲織は立ち竦くんだ。 

『今、ご主人様は何処で何をしていらっしゃるのかしら。 片手にケータイを持って、私が困っているのを想像しながら愉しんでいらっしゃるんですね。 今、ご主人様と私は繋がっているんですね。』

 咲織は躯の奥を揺さぶる刺激に困惑しながらも、その酷い仕打ち三宅の存在を感じた。 遅くなっては副社長に訝しがられてしまう。 咲織は息を整え慎重に歩を進めた。  

「金子さんが美味しいコーヒーだと褒めていらっしゃいましたよ。 煎れる人が美人だと美味しく感じるって。 私も同意見ですがね。」
 細木副社長がいつもの様ににこやかな顔で、応接テーブルでコーヒーを下げている咲織に声を掛けてきた。 肉を伝わって響いてくるバイブの音が咲織には工事現場の様に聞こえた。

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