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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その505=例え壊れても。

 三宅は楽しみを中断すると、片腕で咲織の上体を水平に抱き上げ、柱に縛り付けた縄を解いた。 両腕の中に赤子を抱くように大切そうに抱きかかえテラスに出た。 乳房の縄も解いてやり、咲織を抱えてジャグジーに浸った。 その傷んだ肌を労るように飛び散った赤い蝋を掃き撫でていった。 

 徐々に咲織の裸身が湯船の中で色づいていった。 大きな瞳に生気が戻り、降り注ぐ陽光に煌めいた。 小さな躯がぴくんと震えた。 

「あぁぁ。」
 感覚が戻るに従い躯中から痛みが甦って来た。 咲織は三宅の腕の中で躯を丸め、柔肌に沁みる痛みに耐えた。 


『あぁ、まだこんなに痛いのに、この痛みが愛しいです。 ご主人様が私に与えて下さった痛みが。』

 咲織は黒目がちの瞳を三宅に向けた。 その頬が幼女の様にふっと紅らんだ。

『私ったら、勝手な事ばかり思って。 駄目な奴麗。 ご主人様はまだ満足されていないのに。』

「ごめんなさい。 勝手に気を失ってしまって。 ご主人様はまだご満足されていらっしゃらないのに。 どうぞ、咲織を好きなだけ、お使い下さい。」
 そう言うと、咲織は羞かしげに三宅の胸に頬を埋めた。 手首に赤い縄目も痛々しい細い腕を三宅の背に絡めてくる。        

「本来、逆さ吊りは危険だからな。 初めてにしては良く耐えた。 痛かったか。」
 三宅はそっと咲織の秘裂を撫でた。 既にそこは少女のようにぷっくりと閉じていた。 が、強かに鞭打たれた為に湯船の中でもはっきり判る程熱を持っていた。
 
「はい。 意識が飛んで良く判りませんでした。 ただ、壊れてしまったのかと怖かったです。 だって、まだご主人様に殆ど使って頂いてないから。」
 咲織は三宅の背に廻した腕にきゅっと力を込めた。 

「大丈夫だ。 ここが壊れても、まだ菊華も口も使える。 俺に不便は無い。」
三宅は冷たく言い放ちながら、壊れやすい精緻な磁器を扱うように柔らかに隆起した乳房に手を滑らせた。 火傷しそうな程に火照りながらもそれは三宅の手に吸い付いてくる。 乳白色の柔肌に無数の内出血が雀斑の様に浮かんでいた。      
 三宅は咲織を会い向かい抱き直し、その胸に口を付けた。 舌を伸ばして痛みを吸い取るように優しく舐めていく。 咲織は三宅の肩に顔を埋め、溢れそうな吐息を飲み込んだ。

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