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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その47=苦痛の中の自由。

「どうして、あんな事をした僕に抱き締められて嬉しいのか不思議だろう。 これが答えだよ。 舌を出して。」
 そっと紅い唇を割って差し出された美沙の舌を町野は吸った。 美沙の舌が町野の口の中に吸い込まれていく。 これ以上は伸ばせない所まで引き出され、さらに強く吸われた。
 舌がもぎ取られる様な痛みが脊髄に沿って躯の中を走っていく。 
「うぐうぐっ、ぐっぐっぐっ。」 
 舌の根の痛みが子宮に当たって、愉悦にとなって戻ってくる様だった。 美沙の躯は痛みとも歓びともつかないものに襲われ、がくがくと震えた。 

「ふっ。 判ったかな。」
町野はほくそ笑み、不思議そうに見上げる美沙に話しかけた。 
「君は天性のマゾヒストだと言う事だ。 今、痛い程舌を吸われて、躯が歓びに震えただろう。 抱いていても判ったよ。」
 町野の言葉に町野の腕の中で美沙はいやいやをする様に躯を捩った。
 
「痛みを歓びに換えられるのがマゾヒストの特性だ。 喜ぶがいい。 そんな貴重な躯に生まれてきた事を。 躯だけじゃない心もだ。 綺麗な君は、多分生まれてからずっと蝶よ花よと誰からも愛され大切にされてきたろう。 だが、だからこそかな、君を汚し、恥辱にまみれさす相手を愛してしまうんだ。 きっと、君の心は大切に扱われながら、いつも不安だった。 与えられているのが本当の愛なのかどうか判らずに。 だから今も餓えていているんだ。 心の支えと言うのかな、自分を無に出来る相手を求めている。 だから、汚され、恥辱に染められてもまだ求めてくれる相手を望むんだ。 そして、与えられた恥辱その物を欲する様になる。 天性の奴隷なんだよ、君は。」
『そうかも知れない。 私は、まだ本当の愛情を知らない気がする。 お父様もお母様も大切に大切にしてくれたけど、それが、本当の愛情からなのか、単に人形を可愛がっているのか不安だった。 私は、私がどうしたら私になれるのか、判らなかった。 いつも、心は何処にいればいいのか判らなかった。 でも今、先生に鞭打たれながら、口を犯されながら、苦痛の中で自由を感じた。 死ぬかと思う程の苦しみの中で羽ばたいていた。』
 美沙は町野の言葉を聞きながら、反論できない自分を見つけていた。 
 

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