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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その46=怨めない。

 口を開放されても、町野の精が喉に絡み、美沙は白い顔を真っ赤に染めて何度も噎んだ。
 白い華奢な躯を蛇の様に悶えさせる。 

『吐いたら床が私のせいで汚れてしまう。 それに、先生の出された物を吐き出したら、それでご縁が切れてしまう。』
美沙は苦しみながらも、口に拡がる苦味を伴った町野の精を何とか飲み下した。

『先生。』
 まだぱくぱくと激しく乱れている胸の中を熱い思いが込み上げる。 美沙は町野を見上げた。 町野の今は透き通った視線と出会った。 町野の眼に暖かさが浮かぶ。町野は美沙の躯を抱え上げ、唾と涎と町野の精に汚れてもなお紅く輝く唇を吸った。

『先生。 先生、そんないけません。 私、汚れているのに。』
 町野の舌が美沙の唇の汚れを拭い去っていく。 口の中にも入り込み、美沙の溢れる唾を啜った。 美沙の背中に廻された腕が町野を求めて藻掻く。 

「僕を抱きしめたい?」
 町野の言葉に美沙は素直に頷いていた。 赤く腫れた大きな瞳で町野をじっと見つめる。
「この僕を。 今、その口を窒息寸前まで侵し、先程は真っ赤になってもまだその尻朶を打ち据えた僕を抱き締めたいと?」
 『はい。』と言わせず、町野は再び美沙の唇を奪った。 そのまま、美沙の後ろ手の縄を解いていく。 戒めが解かれるのももどかしく、手首に縄を残したまま美沙の腕は町野の体に巻き付いた。 思いの丈をぶつける様に強く町野を抱き締める。 町野も美沙を力強く抱き締めていた。

『どうして? 先生の言う通り酷い事を、余りに酷い事をされたのに。 どうして、私は先生を恨めないの。 どうして、こんなに胸を熱くして抱き締めているの。 どうして、こんなに嬉しいの。 酷い酷い先生に抱き締められて、嬉しいの。』

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