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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その39=甘い香り。

 陶酔した顔を二度三度振り、町野は房鞭を扱いた。 ぴんと革束が立った鞭が空気を啼かせた。 そのまま一本の鞭となった黒い房鞭が美沙の朱い尻朶を切り裂く。 
「じゅういちぃぃぃぃぃぃぃ。」
 美沙は何とか数を啼き上げた。 その悲鳴も収まらぬ裡に鞭が尻朶を襲う。 美沙の躯の中を前の衝撃を続く衝撃が追い掛け、重なり合う。 
「じゅうぅぅぅにぃぃぃぃぃぃぃ。」 
町野は間を置かず、往復で鞭を浴びせる。 啼き声を吹き上げ切った美沙は身を捩るだけで、唇を宙にはうはうと喘がすしかなかった。  

「ぴしーん、ばちーーーん、びしゃーーん、ばしーーん。」
 鞭が肉を打つ音が空気を震わせる。 町野は渾身の力を籠めて鞭を振るい続ける。 朱い尻朶が右に左に舞った。 ぴくんと華奢な美沙の背が跳ね上がり、弓を描いた。 次の瞬間、その躯をベッドに叩きつける。 艶やかな内腿が引き攣り、光が散乱した。 美沙は息すら出来ず、俎の上の鯉の様に唇をぱくぱくさせる。 

 揺れ続ける尻朶が見る見る真っ赤に染め上がっていった。 艶やかだった肌が幾筋もの蚯蚓腫れに覆われていく。 血玉は今や尻朶全体を覆い尽くそうとしていた。 背骨の窪みに汗粒が浮かんでいた。 白い肌は躯中、桃色に色づき、吹き出した汗でぬらぬらと光を纏って誘っている。 
「ふぅふぅ。」
 町野は荒い息をした。 鞭を持った手をだらりと下げた。 顔を紅潮させ、痛みの津波に躯をひくつかせている美沙を見下ろす。 町野が見守る中で美沙の小さな背中は何度も痛みのぶり返しに瘧を震った。 朱い尻朶のあわいに顔を覗かせた柔毛が濡れて白い柔肌に貼り付いている。 

「何を寛いでいる。 まだ君は十二までしか数えていない。 一から始めるのは止めてあげよう。 だから、ちゃんと今度は五十まで数えなさい。」
 町野は冷たく言った。 
「そ、そんな。 もう、もう許して。 許してください。」
 美沙はベッドに突っ伏したまま、か弱く泣いた。 何処か甘い香りがする声だった。 

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